2010年04月16日

【助成金情報】調査・研究助成

 昨日に引き続き、寒い…
 そして、雨…
 寒いのも雨なのも嫌いな自分にとっては、最悪なお天気icon15

 とまぁ、愚痴は、置いといて、本題

 サロンに置かれているチラシの中から、助成金に関するものをご紹介

 その名も、『コミュニティスポーツによる健やかなひと・社会づくりに向けた調査・研究助成』icon09

 表題だけ見ると、何のこっちゃ分りませんが、コミュニティスポーツとは、『地域に根ざした市民と専門家が協力し、スポーツを通じて、1人ひとりの健康に関わる課題を発見・共有・解決していく取り組み』だそうで、それを通じたまちづくり、実践・調査研究を助成するってことなのでしょう。

 で、概要は、以下のとおり

【主  催】
財団法人 住友生命健康財団

【応募期間】
平成22年5月17日(月)~5月31日(月) 当日消印有効

【助成対象】
①多様な健康ニーズを持つ市民と専門家が協力し、様々な年齢や立場を超えて、皆が楽しみながら作り上げるプロセスを重視したコミュニティスポーツの開発とその実践手法
②疾病や障がいのあるひと、社会参加を目指す若者、子育て世代、高齢者、在住外国人など、健康に関わる社会的な支援が十分でない人たちを対象にした、コミュニティスポーツへの参加促進と支援方策
③健康に課題を持つ市民のコミュニティスポーツの実践とその健康への影響評価
④人間の健康とコミュニティスポーツに関わる人文・社会科学や自然科学等の研究成果を市民活動等の実践現場へフィードバックする手法
⑤健やかなひと、社会づくりのための、日本社会に適したコミュニティスポーツの制度・社会基盤の構築

『※上記に該当しないものでも趣旨に適った先駆的かつ社会的意義の大きい調査・研究は助成の対象となります。』とあるので、たぶん基本的には何でもOKなのでは?

【選考基準】
①多様な市民の健康づくりに幅広く貢献する可能性のあるもの
②新しい社会的な動きを作り出すような独創的な発想をもつもの
③専門性に裏付けられた構想を持ち、方法や内容がその構想に適しているもの
④成果を社会に還元する方法が明確で、市民活動等の実践者への波及効果が高く期待できるもの
⑤公的な補助や起業からの支援が得られにくく、民間財団に相応しいもの

【助成内容】
①助成金額 : 1件当たり50万円以上400万円以下(助成総額は、1,000万円)
         ※ 助成件数は、4~5件を予定しているとのこと。
②助成期間 : 平成22年10月1日から平成23年9月30日までの1年間

以上、チラシの抜粋です。

 で、読んでみて個人的に思ったのは、次のようなこと。
 和歌山発祥の「バスケット・ピンポン」を広める活動とか駄目なのかな?
 スポーツを通して、引きこもり支援をしている方なら色々考えられる?
 メタボな人向けのウォーキング方法の確立とかOKじゃないの?
 スポーツを通じた子育て支援世代のストレス解消方法の確立とかOKじゃないの?
ってな、ところ。

 一度、検討されてみてはik_19ik_83

 応募要項・応募用紙のダウンロード、助成金の詳しい内容については、次のURLから・・・
⇒ http://www.sumitomolife.co.jp/csr/kouken/kenkou/sport.html  


Posted by よりあい・まち at 16:54【助成金情報】