2010年08月25日

【日記】NPOのお金…

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 今日は、もう一つ気になるニュースがあったので連投で…

NPO法人向け融資が3年連続増 09年度の日本政策金融公庫

 融資額が増加しているということは、融資を返済する能力がある、つまり、それだけ社会企業的な、ある程度収益を見込める活動が活発化してきているということですよね?

 これってすごいことだと思いませんか?
 公益的な取組を行うNPOは、ある程度、行政による財政的な支援が必要であることは間違いないと思います。
 しかし、一方で、行政頼りの財政運営を行ってしまうと、行政の財政的支援が途切れた時点で、NPOの活動自体ができなくなってしまうという問題も持っています。
 NPO自身が、公益的な取組を継続的に実施するため、営利を挙げることを目的として活動する企業の手法(受益者がサービスの対価を支払うこと)を取り入れて、自己資金を確保しているってことですよねik_19

 NPO活動が活発化するためには、財政基盤の安定化は欠かせませんが、その資金の調達方法については、色々難しいですね~。

 ん~、しかし、眠いせいか、文章が一向にまとまりませんね~ik_85
 こんな文章にお付き合いいただき、ありがとうございます。  


Posted by よりあい・まち at 16:10日記

2010年08月25日

【底力事業】エイブルアート、可能性の芸術…

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 昨日は、夕食後にガッツリうたた寝をしてしまったため、夜更かしをしてしまい、非常に眠い
 今日は、睡魔との闘いに明け暮れそうです…
 本日の教訓『うたた寝は、程々に』ik_40

 さて、本題へ。

 昨日もお伝えしましたが、わかやまの底力・市民提案実施事業の採択事業について、今日もニュースを発見したので、以下のとおり。
 このエイブルアートの件については、チラシを以前にもご紹介したと思いますが…

壁に「可能性」障害者アート「理解の場」NPO企画 和歌山・みその商店街飾ろう

 多様性を理解し合えるまちづくりを進めようと、NPO法人「わかやまNPOセンター」は、JR和歌山駅前の「みその商店街」(和歌山市美園町5)を舞台に、障害を持つ人の芸術の可能性を見いだす「エイブルアート」に取り組んでいく。まずは商店街に飾る壁画を募集し、「商店街がエイブルアートの普及の場になるとともに、街の活性化にもつながれば」と期待している。

 障害者の方が持つ可能性を発表する場が数多く設けられることは、社会にとっても素晴らしいことではないでしょうか?

 作品は、今も募集中のようですので、是非、応募してみては?
  


Posted by よりあい・まち at 11:13【底力事業】