2010年09月09日

【日記】和歌山タイコ?

 ちはっicon23

 だいぶ、朝方は、涼しくなってきましたね。
 昼間は、まだまだ30℃を超えそうで、辟易してしまいますが…
 今日も元気に行ってみよ~

 さて、今日も例の如く、グーグルから気になるニュースをピックアップです。

萌える知多半島、「知多娘。」でPR 半田のNPO

 「萌(も)えキャラ」を使って地域を活性化。半田市のNPO法人「エンド・ゴール」が、知多半島5市5町の魅力をPRする10人組アイドルのイラスト「知多娘。」を発表した。うち6人を演じる声優を募集している。
 同法人は、厚生労働省の委託を受け、就労支援の拠点「ちた地域若者サポートステーション」(同市浜田町3丁目)を運営している。
 プロの声優やタレントになる夢を抱く若者が多いにもかかわらず、活躍の場が少ないことに着目。志望者が実戦経験を積める機会をつくり、インターネットなどを通じてオリジナル曲などを全国に発信するこの企画を立ち上げた。
 「知多娘。」は、半島内の各市町をイメージして名付けたアイドル10人。
 既に「半田酔子(よいこ)」(半田市)▽「知多舞子」(知多市)▽「南知多マリナ」(南知多町)▽「阿久比ほたる」(阿久比町)▽「東海しゅう」(東海市)▽「美浜恋」(美浜町)▽常滑セラ(常滑市)▽「東浦未来」(東浦町)▽「大府あかね」(大府市)▽「武豊乙姫」(武豊町)
 キャラクターには地域を反映した設定がある。東海しゅうの職業は製鉄所の社員。常滑セラの趣味は陶芸といった具合だ。
省略

 和歌山市で言えば、『和歌山タイコ』でしょうか?
※紀州レンジャーに和歌山市のキャラクターとして、鯛レンジャーもいますし…。ちょっと、ダサいかっik_40

 さて、最近、萌えキャラ、ゆるキャラ、マンガ・アニメ、ゲームなどサブカルチャーが、まちおこしに活用されている事例が多くあります。

 例えば、和歌山県に関連する萌えキャラとしては、『びんちょうタン』なんかが割と有名でしょうか?
 書店に行けば、漫画が、結構、平積みされていたりします。

 他に、以前、ニュース番組の『真相報道バンキシャ!』で取り上げられていた『熱海ラブプラス現象キャンペーン
 これは、熱海市で行われたもので、恋愛シュミレーションゲームの『ラブプラス』を活用した、まちおこしの事例

 また、行政主導のものとしては、ギャグ漫画の『クレヨンしんちゃん』の主人公である『しんちゃん』の家族、野原家が埼玉県春日部市の市制50周年記念事業の一環として、2004年4月6日に住民登録されている事例なんかもあります。

 最近の事例を見ていると、新しい客層を取り込むためには、ファンがついているサブカルチャーの活用は、有効な手段の一つだと思います。
 熱狂的なファンは、どこまででも行くイメージがありますから。ゲームやアニメなどの舞台となった地域を巡ることを『聖地巡礼』なんて言ったりするみたいですし。

 ゆるキャラである『まごりん』・『紀の国戦隊 紀州レンジャー』などに続く、和歌山市活性化の起爆剤になるようなサブカルチャー利用(萌えキャラ、コスプレ、マンガ、アニメ、ゲームなど)の可能性は探れないでしょうか?

 素材は、結構あると思うんですがね。
 例えば、前出の『まごりん』のモデルとなっている雑賀孫市は、コーエーの人気ゲーム『戦国無双』シリーズのキャラクターに使われていますから、いわゆる『歴女』なんかには美少年キャラにすれば、個人的にはウケると思うんですけどね~。
※昨年、仙台城に行った際、ギャル2人組が伊達政宗像を見た瞬間に放った『伊達様…』の一言が、歴女の存在を痛感したことありました。

 とにかく、まちおこし、というか、交流人口を増やそうと思うと、今までとは違った新しいアプローチが必要なんではないでしょうかね~。

 新しいことは、NPOの得意分野。何か、良い知恵、無いですかね?

 個人的にも、サブカルチャーが好きなだけに、今日は、長文になった上に、余りNPOには、関係なかったかも知れません…
 反省ik_85  


Posted by よりあい・まち at 11:27日記