2010年10月12日

【チラシ紹介】和歌山西国三十三ヶ所観音霊場めぐり第3版発行

 ちはっicon23×3

 3連休明けで、3連投と、初めてのことをしてみましょう。

 ご紹介するのは、タイトルのとおりですが、『和歌山西国三十三ヶ所観音霊場めぐり』ガイドブックの増刷についてです。

 こちらのガイドブックは、平成18年度のわかやまの底力・市民提案実施事業で採択された『オフィス2B』さんという任意のボランティア団体さんが高齢者の生き甲斐づくりのために、作り上げられたもので、発行直後も大人気で、事業実施期間中にも増刷を繰り返していたほどです。

 しかも、事業終了後も、このガイドブックについての問合せが、サロンにもあるほどで、それだけ需要があったのでしょう。

 今回長い沈黙を経て、増刷に踏み切られたということは、よほど問合せが多かったのでしょうね。

 以前欲しかったのに手に入れられなかった人、今回初めて知った人、この機会に手に入れてくださいね。

 概要は、次のとおり。
 私も一冊持っていますが、かなり内容濃いですよ。オススメの一冊。

 部数  1,000部
 版型  A5版 80ページ
 定価  300円
 取扱  宮井平安堂 JR和歌山駅店
      宮脇書店 和歌山店・ロイネット和歌山店  


Posted by よりあい・まち at 15:59【チラシ紹介】

2010年10月12日

【日記】お城の秋の風物詩…

 ちはっicon23×2

 3連休、ブログもいつものように3連休してしまったので、今日は、ちょっと連投で。

 さて、財団法人日本城郭協会というところが、「日本100名城」というのを選定しています。(当然、和歌山城も含まれています。)
 この日本100名城には、スタンプラリーというのが存在していまして、私も暇があれば、お城巡りをしてはスタンプを集めています。
 で、今日、例のごとくググってみると、縁あって、ちょうど今年の春に訪れたばかりで、日本100名城の一つである多賀城跡の関連記事が…

多賀城跡:ライトアップ 手作り灯籠、古代の情景演出
 多賀城市市川の国特別史跡・多賀城跡で9日夜、史跡を手作り灯籠(とうろう)でライトアップする「アラハバキの灯火(ともしび)」が行われ、温かく柔らかな光が古代の秋の夜の情景を醸し出した。
 10日の「史都多賀城万葉まつり」前夜祭として、塩釜青年会議所(鈴木俊龍理事長)などが初めて取り組んだ。市内の小学生がペットボトルを再利用して作った灯籠約1300個と、NPO法人「ゲートシティ多賀城」が製作した高さ1・2メートルの巨大灯籠10個を配置。明かりの下では語りやフルートなどの野外コンサートも開かれた。
…後略…

 史跡でのライトアップ・イベントということで、和歌山城で秋の風物詩になりつつある竹燈夜(この土曜日は、残念でした。)と共通点が多い。

 違いと言えば、運営主体でしょうか?

 多賀城市の事例は、JCが中心となってNPO法人も参加して実施する民間主導
 和歌山市の竹燈夜は、行政主導で民間の参加を募って実施する行政主導

 おそらく、どちらのイベントも数多くのボランティア方が、その成功に尽力されていることでしょうから、市民の力なくして成立しないイベントですから、どちらが良い悪いはないと思います。

 さて、多賀城市の事例で面白いと思ったのが、市内の小学生に燈籠の作成を依頼しているところ。
 この取組のミソは、ここにこそあるのではないでしょうか?

 想像するに、小学生は燈籠を作ることで、まずイベントを作る側として関わることができる。
 また、自分が作った燈籠が使用されていれば、イベントを当然見に行くでしょうから、参加者としても関わることになるでしょう。

 小学生も含めた幅広い市民が、ただの参加者としてではなく、作り手としても参加できる仕組みというのは、素晴らしいのではないかと思うのです。

 しかも、この事例で言えば、当然、ライトアップ・イベントは、夜でしょうから、参加したい子どもは、親と参加することになるハズで、参加者は倍増。
 チョッと考えただけだと美味しいこと尽くめなような気がするのですが、どうでしょう?
 既存の竹燈籠は風情があって素晴らしいと思うので、これに市民の手造り燈籠をプラスするカタチで竹燈夜を開催できないでしょうか?
 
 和歌山市内の小学生が、全部で約20,000人
 この子たちの図工の時間に、ペットボトルの燈籠づくりをお願いしてみる。
 授業で作るのですから、約20,000個の燈籠ができるハズ。
 イベント当日に、自作の燈籠を持参して貰って、ロウソクを配付、その後、時間になったら自分で点灯して貰う。
 10分の1が参加したとしても、約2,000個の燈籠が今ある竹燈籠に加わることになると思えば、燈籠で和歌山城内一円をライトアップするのも夢ではない!?

 素人の思い付きなだけに、やっぱり安全面とか後片付けとかの問題で難しいですかね?

 とりあえず、和歌山城周辺の学校(城北・本町・雄湊・大新・広瀬・新南・付属あたり?)にお願いして、試行してみるってプランは、如何でしょうか?

 いずれにしても、市民参加・市民協働を推進すれば、イベントがもっと充実したものになるのではないかと思う今日この頃です。  


Posted by よりあい・まち at 13:45日記

2010年10月12日

【イベント情報】NPO・ボランティア フェスタ その①

 ちはっicon23
 
 この週末、県議会議員の補欠選挙が17日に迫り、期日前投票も始まっているハズなのに、私のところには、まだ投票券が届いていませんでした。
 急な選挙だったので、作業が遅れているのでしょうか?今日くらいには着くのかな?

 さて、本題へ。
 
 今日から、平成22年10月16日(土)開催予定のフェスタの内容について、連載でお知らせしたいと思います。
※竹灯夜の初日である土曜日は、荒天で中止になり、残念でしたね。フェスタ当日は、そんなことがなければよいのですが…

 今日は、まずその趣旨と概要をご紹介しましょう。
 フェスタは、和歌山市NPO・ボランティア推進課に登録しているNPOやボランティア団体で組織する和歌山市NPOボランティアフェスタ実行委員会が、実践活動紹介を通して市民の皆さんと出会い、交流を深め、ボランティア活動への理解を深め、ボランティア・市民活動について考える機会、活動への参加促進、情報発信、ネットワークの構築を目的に開催しているものです。

 第1回目から第4回目までが、JR和歌山駅前地下広場で。
 第5回目から、ガーデンパークオオクワさんの野外イベントステージで開催しています。
 今回が、7回目の開催となります。(ちなみに第5回目は、雨で中止)

 内容は、参加団体によるステージ発表活動体験・活動紹介コーナーお楽しみ抽選会など盛りだくさん。
 市民の皆さんに、NPO・ボランティア活動を楽しみながら、『知って』・『感じて』・『体験して』もらえる機会になると思います。

 明日からは、個別の内容について、もう少し詳細にご紹介しま~すik_49
  


Posted by よりあい・まち at 10:02【イベント情報】