2011年01月31日

【日記】買い物弱者…

 ちはっicon23

 週末の最大のニュースと言えば、AFCにおける日本代表の優勝でしょう。
 今日の朝の番組でも、このニュースで持ち切り。
 
 昨日は、日はズレていますが両親の誕生日祝いのため、息子を連れて、ディナーへ。
 個室の座敷を条件にお店をチョイス。
 すると、少し経った頃に、普段の鳴き声とは明らかに違う突然の大泣き。
 オムツを見るも異変なし、授乳を試みるも、泣きじゃくり吸わず。
 新米パパもママも、どうすれば良いのか、アタフタするばかり。
 救急へ駆け込むかとも一瞬思いましたが、再度、授乳に挑戦したところ、何とか成功し、事なきを得ました。
 少し落ち着いてから、推察すると、寒かったのではないかと。
 部屋自体には、暖房が入り普通の気温なのですが、息子を寝かしていた辺りは、妙に涼しいと言うか寒かったので。
 赤ちゃんの泣き声で、何を訴えているのか、理解できるようになるのか、少し不安になった一日でした。

 さて、長々書いてしまいましたが、ここから本題へ。
 今日もググってみましたよ。

買い物弱者、どう支える 前橋のNPOが活動報告
 前橋市のNPO法人「まえばし市民活動支援センター」が30日、昨年実施したお年寄りの買い物をサポートする活動について報告した。「買い物弱者」が中心商店街で買い物しやすい仕組みを作り、街中に人を呼び込もうという試み。課題も浮かび上がった。
 同センターは昨年7月、イトーヨーカドー前橋店や前橋サティの閉店が報じられていたこともあり、県のNPOとの協働事業として買い物サポートを提案し、採択された。 …後略…

 高齢社会が更に進むとみられている日本。
 そして、全国平均より高い水準で高齢化している和歌山。
 和歌山も同じ課題を抱えているものと思います。

 今回のニュースの取組の面白いところは、単なる買い物弱者支援ではなく、中心市街地活性化も大きな目的の一つとして存在するところでしょうか。

 単なる買い物弱者支援で有れば、和歌山県が実証事業を行っていたり、確かオークワさんが配送事業を実施していたりするような気がします。
 NPOの強みは、異なる分野の課題を連携させて、効果的・能率的に解決を図る方策を取れるところだと思います。

 NPO、企業、行政など様々な主体が連携・協力しながら取り組む事で、人々が住みよくなったり、地域が活性化していけば良いですね。

 ってことで、『わかやま市民協働大賞』の告知をば。
わかやま市民協働大賞の対象事業を募集中です。
 是非、ご応募ください。

  


Posted by よりあい・まち at 13:27日記