2011年02月25日

【イベント情報】つどいの広場大集合(3/8)

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 最近グッと暖かくなってきましたね。
 昨日、我が家は、久しぶりに暖房を入れずに過ごしました。
 今日は、サロンでも、石油ストーブを使わずに過ごすことができています。
 サロンは、底冷えが凄まじく、冬には、暖房を28℃設定で付けた上に、石油ストーブを2台付けます。
 エコとは、真っ向勝負なのですが、これくらいして、ちょうど良いくらい。
 もちろん、みんな厚着をした上でのお話。
 昔の建物って、やっぱり断熱とかの観念が薄かったんですかね~。

 さて、本題へ。
 最近の私にとって、もっともホットな話題。

 今日は、和歌山市子育て支援ネットワーク実行委員会(すくのびネット)さん主催の「つどいの広場大集合」について、ご紹介しましょう。
 概要は、次のとおり

日 時 : 平成23年3月8日(火) 10:00~18:00
場 所 : 中央コミュニティセンター 1階ホール・和室
参加費 : ひとり100円(保険代)
その他 : 事前申込みは、不要。入退出自由。
内 容 : 次のとおり。他にも紙芝居や絵本などもあるみたい。
① 親子体操(10:20~11:00)
 ~ 親子のスキンシップを楽しみましょう ~
  講 師 : 居垣 安紀子さん
  定 員 : 10組
  申込み : 「もうひとつのさと ポピンズ」073-414-1189に申込み。

② わらべうた(11:00~11:30)
  講 師 : 田中 直子

③ ミニ講座(13:30~)
 ~ ばあばの家 大野 久美子さんと一緒に、赤ちゃんからの親子の遊び ~

④ ほっと一息 親子カフェ
  ケーキ、焼き菓子と飲み物で一息(有料)

 平日なので、私自身は、行けませんが、是非、妻と子どもには、行かせたいところ。
 保険料負担の100円で、結構楽しめそうな感じがします。
 是非、お子様を連れて参加されてみては?
  


Posted by よりあい・まち at 12:01【イベント情報】

2011年02月24日

【日記】児童虐待は、新しくないけど新しい?

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 我が息子は、相変わらず、元気に育っています。
 感情表現が強くなってきたような気がします。
 眠い時、機嫌が悪い時は、思いっきり大声で泣く、ご機嫌さんの時は、何事か声も出しながら満面の笑みといった感じです。
 ご機嫌さんで遊んでいると思ったら、何もしていないのに、その1秒後には、大泣きすることがあるのには、参ってしまいます。
 喋って何故怒っているのか教えてくれれば、どれほど楽かと思いますが、喋れるようになると当然、憎まれ口を叩くようになるでしょうから、それもチョッと悩むところ。
 子育てって大変ですね~。

 さて、本題へ。
 今日もググってみましたよ。

児童虐待 5年連続で最多更新
 去年1年間に全国の警察に摘発された児童虐待は354件と、5年連続で過去最多を更新し、虐待で死亡した子どもは33人に上りました。警察庁は、NPO法人が匿名で通報を受け付ける制度などを活用して早期発見の取り組みをさらに進めていきたいとしています。…後略…

 ん~、考えさせられるニュースですね。
 自分が親になったせいか、最近児童虐待についての痛ましい事件の報道が多いと思っていたので、児童虐待と言うのは、最近の新しい課題だと思っていました。
 で、少し調べてみたところ、児童虐待については、昭和8年に『児童虐待防止法』が制定されていたところ、平成12年になって、新たに『児童虐待の防止等に関する法律』が制定されたという経緯があるようです。
 児童虐待は、昭和8年に法律がありながら、平成12年にワザワザ新たに法律が制定されたということは、当時、社会的に大きな問題となっていたということだと思います。
 つまり、児童虐待は、新しくないけど、新しい課題。

 少子高齢化、核家族化など、社会の変化によって、新しい課題が生まれており、その解決に向けてNPOがその役割を期待されているという話は、良く聞きます。
 とは言うものの、新しい課題って具体的には、どんなものがあるか、イメージできない場合が多いです。
 最近の少子化対策のための婚活なんていうのも、新しい課題と言っても良いかも。
 いずれにしても、NPOに期待されている役割は、やはり大きいようです。  


Posted by よりあい・まち at 13:49日記

2011年02月23日

【協働大賞】第2次審査(公開プレゼンテーション)開催

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 ニュージーランドの地震大変なことになってますね。
 特に身内の方が、現地にいらっしゃる方にとっては、眠れない夜となった事と思います。
 早く無事が確認されることを祈っています。

 ニュージーランドは、日本ほどとは言いませんが、去年も同規模の地震に襲われたそうですし、地震の多い地域のようです。
 にも関わらず、ニュース映像を見ていると、建物の崩壊の仕方が凄すぎます。
 日本では良く言われる耐震と言う概念はあまり重視されていないのでしょうか?
 少し疑問に思いました。

 和歌山も東南海南海地震の発生確率が高くなってきており、いつ発生してもおかしくないとも言われています。
 明日は、わが身。
 今のうちに備えられるところは、備えておきましょう。

 さて、本題へ。
 今日は、わかやま市民協働大賞の第2次審査(公開プレゼンテーション)について、ご紹介しましょう。
 概要は、次のとおり。

日 時 : 平成23年2月26日(土)
 12:30~13:30 プレゼンテーション(1階展示ホール内 舞台)
 14:00~14:30 審査会議(9階A会議室)
 14:45~15:00 結果発表(1階展示ホール内 舞台)
※ 進行の都合により、時間は、前後することがあります。
場 所 : 和歌山ビッグ愛(住所:和歌山市手平2-1-2)
内 容 : わかやま市民協働大賞の決定に当たる審査

 今回、応募があったのは、9件。
 そのうち、当日、プレゼンテーションが行われるのは、次の選りすぐりの3つの事業(順不同)だそうです。
○ 和歌山市つれもて子育て応援ブック作成事業
○ お城の動物園活性化プロジェクト「遊んで学ぶ生物多様性-もっと知り隊!動物&環境プログラム-」
○ 夕暮れJazz Cafe& ティータイムClassic Cafe

 で、今回の審査の面白いところは、会場に来た市民の人にも、大賞事業の決定の一端を担ってもらおうと実施される『市民投票』
 審査に一般の市民が参加できるなんて初めて聞きました。
 どうやら初の試みだそうで、事務局の方も、正直読めないところはあるようですが…
 是非、『わかやま元気NPOまつり』に参加したついでに、市民投票にも参加してみては!
 『あなたの一票が、結果を変える!』かも知れないik_40
  


Posted by よりあい・まち at 15:12【協働大賞】

2011年02月22日

【日記】NPOは、いろいろ

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 昨日、サロンから自宅に帰る間に見かけた白い軽自動車
 パッと見たところ、何か違和感が…
 で、よくよく見てみると、運転席側のドアミラーが破損し、四角いキティちゃんの手鏡がガムテープで固定されていたのです。
 漫画とクルマをこよなく愛する私としては、ちょっと衝撃的な光景
 どんなクルマであれ、大事にして欲しいと願うばかりです。

 さて、本題へ。
 今日もググってみると、クルマに関するニュースを発見

旧車の魅力で幸せ運ぶ 福井協会がNPO化
 福井県福井市を拠点に活動する旧車愛好家グループ「福井クラシックカー協会」がNPO法人に認可された。今後、旧車の保存や愛好家向けのイベントを実施、交通安全啓発の催しや高齢者行事にも積極的に参加する方針。理事長に就任した竹田優治さん(54)=同市寺前町=は「クラシックカーの持つ力で多くの人を幸せにしたい」と意気込んでいる。
 同協会によると、旧車愛好家グループがNPO法人の認可を得るのは全国で初めて。 …後略…

 NPOと一口に言っても、公益的なものから共益的・趣味的なものまで、企業的なものからボランティア的なものまで、本当に様々なものがあり、それがNPOの特性とも言えます。
 で、今回の団体さん、このニュースを読む限り、趣味の色合いが若干、強いNPO法人さんのような気がします。
 趣味的でも何でも、社会に貢献しようと法人化するということは、大変素晴らしいことだと思います。
 行政が補いきれない公共サービスの谷間を埋める可能性を持った様々なNPO団体が数多く生まれることは、社会にとっては、とても重要なことだと思います。

 このような団体さんが、たくさん生まれる一助に、サロンもなっていきたいと思っています。
  


Posted by よりあい・まち at 13:56日記

2011年02月21日

【イベント情報】和歌山城 歴史クイズラリー(3/13)

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 金曜日は息子の検診に行くのにお休みをいただいたので、自宅からアップするつもりでしたが、それも意思が弱いため、叶わなず…
 ってことで、今日は、その罪滅ぼしのためにも、連投でアップいたします~。

 さて、本題へ。
 今日、ご紹介するのは、今年度の『わかやまの底力・市民提案実施事業』で採択された『紀州和歌山発見伝起の巻 和歌山城ウォーキング 歴史クイズラリー』についてです。
http://tsuremotewakayamajyo.ikora.tv/
 概要は、次のとおり

日 時 : 平成23年3月13日(日) 12:30~16:00
場 所 : 和歌山城(集合は、岡口門)
対 象 : 和歌山の歴史を知りたいと思う小学生以上の方(小学生は保護者同伴の事)
定 員 : 200人(定員になり次第、締め切ります。)
参加費 : 100円(保険料、記念缶バッチ含む。)
申込み : 参加者の氏名、年齢、学年、性別、に合わせて、代表者の氏名、住所、連絡のとれる電話番号、FAX番号を明記の上、下記の問合せ先に申込み。
問合せ : 「つれもていこら和歌山城 平成の陣」実行委員会 事務局
     電話 : 073-456-3064
     FAX : 073-456-3064
     メール : cia_hiro_0720@jtw.zaq.ne.jp

 当日、和装、時代劇コスプレで参加できるボランティア・スタッフの募集も同時に行っているようです。
条 件 : 中学生以上、性別問わず。
      3月6日(日)13:00から、『みんなの学校』(ぶらくり丁商店街内)で実施する事前説明会に参加できること。
締切り : 平成23年2月28日(月)
定 員 : 30人(先着順)

 とても楽しそうなイベントですよ。
 この事業の中で行われた各種の講座は、かなりの参加者を集めたそうです。

 この事業は、和歌山に誇りを持てるようになるためには、まず和歌山のことをもっとよく知らなければならないということで、実施されているそうです。
 和歌山の素晴らしい歴史を学び、和歌山をもっと好きになりましょ~。
  


Posted by よりあい・まち at 16:40【イベント情報】

2011年02月21日

【イベント情報】わかやま元気NPOまつり(2/26)

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 息子の2か月検診に行くのに、金曜日は、お休みをいただいたので、更新は3日ぶり。日刊には程遠い感じ…

 検診の結果、身長が56.5センチ、体重が5,508グラムでした。
 順調すぎるくらい順調に成長し、首も随分しっかりしてきているようで、ホッとしています。
 ただ、顔の湿疹を指摘されました。
 妻がアレルギー体質のため、もしや息子もその体質を受け継いでいるのかも知れません。
 これは、もう少し経ってから、検査してみないといけないかも知れません。

 さて、本題へ。
 今日、ご紹介するのは、和歌山県NPOサポートセンターさん主催の『わかやま元気NPOまつり』です。
 概要は、次のとおり

日 時 : 平成23年2月26日(土) 10:30~16:00
場 所 : 和歌山ビッグ愛 1階 展示ホール(住所:和歌山市手平2-1-2)
内 容 : 和歌山県内のNPO・ボランティア 延べ46団体参加
      ブース出展、ステージ発表、バザーなど
その他 : 参加無料

 2年前、和歌山ビッグホエールで行われた『わかやま元気1万人フェスタ』は、記憶に新しいところ。
 当日スゴイ人出だったことは、鮮明に覚えています(私は、餅つきで参加しました。)

 今回のは、規模的に言うと、全然小さいみたいですが、逆に手作り感溢れる祭りで、つながりを作るのには、最適なイベントかも知れませんね。

 で、このブログで告知していた『わかやま市民協働大賞』の公開プレゼンテーションが、『わかやま元気NPOまつり』内で行われるそうです。

 プレゼンテーションは、12:30から13:30までの間くらいみたい。

 当日、プレゼンテーションが行われるのは、次の3つの事業(順不同)だそうです。
○ 和歌山市つれもて子育て応援ブック作成事業
○ お城の動物園活性化プロジェクト
  「遊んで学ぶ生物多様性-もっと知り隊!動物&環境プログラム-」
○ 夕暮れJazz Cafe& ティータイムClassic Cafe

 当日、結果の発表まで行って、表彰式は記念講演会と合わせて、3月19日(土)13:00~15:00に日を改めて行われるようです。

 ちなみに、プレゼンテーションは、わかやま市民協働大賞の第2次審査のために行われるもので、今回は、市民投票という、審査員ではない、聴衆の皆さんにも、審査の一端に関わっていただけるような仕組みも考えられているようです。

 是非、会場にお越しいただき、市民投票にも参加してみては如何ですか?
  


Posted by よりあい・まち at 11:26【イベント情報】

2011年02月17日

【日記】マンガ喫茶もNPO

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 明日は、息子の2か月検診の日
 今のところ、特に何事もなく、すくすく成長してくれているので、親としては有難いところ。
 身長と体重が一体どれほど増えているのか。
 私の予想では、身長が約60センチで、体重が5キロ超えくらいでないかと。
 どうなっているか楽しみ!

 さて、本題へ。
 今日もググってみましたよ。

東京・豊島区とNPO、漫画喫茶を開設 若者の就労体験に
 東京都豊島区と地元の特定非営利活動法人(NPO法人)は共同で、引きこもりがちな若者が就労体験を積むための漫画喫茶を開設する。店員として一定期間働いてもらい、自立した生活への移行を促す。若者に身近な漫画を扱う仕事とすることで、多くの参加者を期待している。…後略…

 漫画が好きな私にとっては、見逃せない話題?

 NPOさんの活動って本当に面白いと思います。
 ただ、漫画喫茶という表面上を見てしまうと、一般の営利目的のものと何が違うのかが分かりにくいため、『NPOさんは、何をしているのか分からない団体』と言った理解になってしまうのかも知れません。

 漫画喫茶は、あくまで手段
 一般の漫画喫茶は、当然のことながら、利益を上げることを目的としている。まぁ、たまたま、店長さんが社会貢献意識の高い方なら、障害を持った方など、就労が難しい方を雇用したりして、NPO的な側面を持つ場合もあるかも知れませんが…
 一方、上記の例で言うと、目的は、若者の就労支援が主たる目的であり、収益が主たる目的ではない。
 という風に、一般の漫画喫茶とNPOが行う漫画喫茶の違いは、目的の違いに尽きる。

 もう一つの違いは、営利と非営利の違い。
 営利を求める一般の漫画喫茶は、思ったより儲かれば、一般的には、オーナーさんの取り分(収入)が多くなる。
 非営利のNPOの漫画喫茶は、思ったより儲かっても、運営主体であるNPOの給料は上がらず、儲かった分は、設備(漫画)の充実や就労支援対象の若者を新たに雇用するなど、事業を大きくすることに使われなければならないなどの制約がある。

 ってな感じで、営利団体であってもNPOであっても、表面上は同じことをすることになるので、『NPOさんは、何をしているのか分からない団体』ではなく、『NPOさんは、目的を達成するための手段としては、効果がありそうであればあらゆることをする団体』と理解した方が分かり易いかも知れませんね~。  


Posted by よりあい・まち at 14:16日記

2011年02月16日

【助成金情報】KJB瀬戸内基金2011

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 最近、ちょっと寝不足です。
 原因は、言わずと知れた息子。
 我が息子、私たち夫婦が寝る頃(11時くらい)になると、手足をバタつかせながら、フガフガ言い始めて、異常に元気になります。
 昨日も元気だったので、午前1時過ぎまで立って抱いて揺れていましたが、結局寝かし付けることが出来ず仕舞いで、諦めて布団に置いてみると、何故か大人しい感じ。
 で、息子を見守ることもなく、先に寝てしまう始末。(私は、一度寝ると、子どもの泣き声では起きません。)
 パパ失格でしょうか?
 まぁ、程々に頑張っていきましょうかね~。

 さて、本題へ。
 本日、ご紹介するのは、『KJB瀬戸内基金2011』です。

 この基金の名称にある、『KJB』は、『Keep Japan Beautiful』の略らしいです。
 で、概要は、次のとおり

【応募期間】平成23年2月2日~3月3日(当日消印有効)

【対象事業】
 瀬戸内海地域の海域及び河川において、実施する環境美化・保全に関する事業又は活動であって、下記の事例によるもの
1 環境の美化
 ① 海洋ゴミ又は河川ゴミの回収運搬による海域又は河川の美化活動
 ② 海域又は河川において、ゴミの投棄等を防止し又は啓発するための活動
2 環境の保全
 ① 瀬戸内海地域の環境の保全及び新たな創造並びに再生に関する活動及びその啓発
 ② 海域又は河川での水質・水生生物等の調査
 ③ 環境学習・体験活動の実施

【対象団体】
 瀬戸内海地域の海域及び河川において、環境美化・保全活動に取り組む非政府・非営利組織であって下記の条件を満たす団体(法人格の有無は問わない。)
① 定款又は規約等の会則を融資、代表者若しくは責任者が明確であること。
② 一定程度(5人以上)の会員又は構成員を有し、団体として独立した経理を行っていること。
③ 瀬戸内海地域(流域含む。)を活動の主たる範囲とし、当該地域内に団体の活動拠点を有すること。
④ 宗教活動や政治活動を主たる目的とした団体でないこと。
⑤ 公共団体等が出資者となっていないこと。
⑥ その他公共の福祉に反した活動を行う団体等でないこと。
⑦ H20年度からH22年度まで、当基金を連続して3回交付を受けている団体でないこと。

【助成金額】
 30万円(機器等の購入費、人件費、事務所維持費は、助成対象外)
※ ただし、ゴミ処理費用(運搬費、処分費)が必要な場合は、20万円を限度として加算できることがある。

【応募方法】
応募書類に必要事項を記入の上、郵送にて下記の問合せ先に提出

【問合せ先】
社団法人 瀬戸内海環境保全協会
住所 : 〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 人と防災未来センター 東館 5階
電話 : 078-241-7720
FAX : 078-241-7730

 こちらの基金は、私でも以前から聞いたことがあるので、環境系のNPO関係者の皆さんなら、耳に入っていることでしょう。
 事業の内容を見てみると、あくまで事業費の補助であって、団体の基盤整備や育成を目的とはしていないみたいですね。
 ただ、目の前にある課題を解決したいと願っている団体さんにとっては、金額もお手ごろで手を出し易い助成金かも知れません。
 事業の内容も、環境学習や体験活動の実施といったものも含まれるようですから、紀の川や方男波、加太などで行われる子ども向けの活動にも使えるような気がします。
 もちろん、環境系の団体と子育て系の団体さんが、コラボして企画を出すっていうのもアリなような気がします。

 募集期間が既に始まってしまっていますが、是非、応募を検討してみては?
  


Posted by よりあい・まち at 11:11【助成金情報】

2011年02月15日

【助成金情報】全労済 地域貢献助成事業(環境、子ども)

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 昨日の雪の影響は、凄かったですね。
 私は、自宅~サロンは、基本的には、徒歩です。
 昨日も徒歩で帰っていると、道路は大渋滞でまったく進まず、私の方が早いくらいでした。
 普段雪に慣れていない和歌山では、あの程度の雪で大混乱といったところ。
 しかし、雪も悪い事ばかりではありませんね。
 昨日は、和歌山城のお堀周辺を帰路に選んだのですが、雪化粧を施した和歌山城の美しさは、格別でした。
 実際、あの寒い雪の中、携帯電話のカメラや一眼レフを取り出して、和歌山城を撮影している方が、3人もいらっしゃいました。
 私も撮影しようと携帯電話を取り出したところ、充電切れ…
 肝心な時に使えない私の携帯電話。

 さて、本題へ。
 今日は、久しぶりに助成金情報をお伝えしましょう。
 その名も『全労済 地域貢献助成事業』です。

 概要は、次のとおり

【応募期間】
平成23年3月16日(水)~4月4日(月)

【助成対象活動】
平成23年7月20日~平成24年7月19日に実施する次のような活動
○ 環境分野
 ①地域の自然環境を守る活動
 ②循環型地域社会をつくるための活動
 ③地域の自然や環境の大切さを学ぶための活動
○ 子ども分野
 地域の中で、学校外の多様な育ちを応援する次のような活動
 ①子どもたちの豊かな遊びの場をつくる活動
 ②子どもたちが交流し学びあえる場をつくる活動

【助成対象団体】
 日本国内を主たる活動の場として、次の①~③のいずれにも該当する団体
①NPO法人、任意団体等
②設立後1年以上の活動実績を有する団体(基準日:2011年4月4日)
③直近の年間収入が300万円以下の団体

【助成内容】
助成総額:2000万円(環境1000万円、子ども1000万円)
助成上限:30万円/1団体
対象経費:資材費、旅費交通費など活動に直接かかる経費や、人件費(謝金等含む)

【応募方法】
所定の申請書に記入、必要書類(①定款、会則等の規程、②役員名簿、③決算書(直近の1年分))を添付の上、応募書類提出先へ2部ずつ郵送

【問合せ・応募書類提出先】
全労済 経済企画部内 地域貢献助成事業事務局
住所 : 〒151-8571 東京都渋谷区代々木2-12-10
電話 : 03-3299-0161
FAX : 03-5371-2685
メール : 90_eco@zenrousai.coop

 まだ、HPには、今年度分がアップされていませんが、チラシがサロンに舞い込んできたので、問合せ先に資料請求すれば、すぐに貰えるものと思います。
 チラシを見ている限りでは、割と応募し易い感じがします。
 助成金額が30万円と、既存の活動プラスαで実施する場合にも、これから活動を大きくしようとしている団体さんにとっても、お手頃な感じがします。
 環境、子育て関連事業をされている団体の方は、応募を検討されては如何でしょうか?
 まだ、期間も十分ありますしね。
  


Posted by よりあい・まち at 09:38【助成金情報】

2011年02月14日

【日記】大雪

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 いや~、今日の天気は、凄まじいですね。
 全く和歌山の天気とは、思えません。
 この雪
 私の記憶では、小学生時代くらいまで遡るのではないでしょうか。
 つまり、20数年ぶりくらい?
 車に乗るのも、バイクに乗るのも、自転車に乗るのも、歩くのも、本当に気を付けないとこけてしまいそう。
 皆さん、気を付けましょうね。

 さて、本題へと行きたいところですが、今日は、本題と言えるほどのネタがありません。

 が、今日サロンでは、和歌山市職員さんの研修が、2時間半行われていました。
 この荒天の中、40人くらいの方がいらっしゃって、市民公益活動団体の方と様々なディスカッションをされていました。

 この研修から、新しい協働の種が生まれれば良いですね~。
  


Posted by よりあい・まち at 16:55日記

2011年02月10日

【日記】コンソーシアム

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 やはり金曜日が休みだと、一週間がとっても短い気がしますね。
 しかし、天気予報によると、明日は、メチャメチャ寒いらしいですよ。
 息子も我が家に帰って来て、初めての極寒。
 さて、どうなるか。
 我が家の暖房は、効くのか?ちょっと不安…

 さて、本題へ。
 今日もググってみましたよ。

森林資源活用へコンソーシアム 県、企業やNPOと設立へ
 県は新年度、企業やNPO法人などとともに「森の恵み活用コンソーシアム(仮称)」を立ち上げる。コンソーシアムが森林資源を活用した商品のアイデア、ノウハウの提供、ビジネスマッチングを行い、林業ではカバーされない里山、奥山林の持続的な保全と森林資源を活用した産業の育成を目指す。…後略…

 コンソーシアムを立ち上げるって言うのは、新しいカタチのような気がしますね。
 コンソーシアムを立ち上げることによって、行政では難しい商品開発などに取り組むことができ、具体的な産業の育成につなげることができるような気がします。

 林業と言ってしまうと、和歌山市には、あまり関係ありませんが、このような取組形態は、農業や、観光振興のような分野であっても転用できるような気がします。
 そう言えば、3年前くらいに観光振興・商品開発と言えば、和歌山市と市内の和菓子屋さんいくつかが連携して、『紀らやか』ってなお菓子を売り出しましたね。
 あまり和菓子を買う機会がないもので、あの商品がどうなったのか、知らないのですが、結構美味しかった記憶があります。
 皆さんは、食べたことありますか?
 おっと、大幅に話がズレてしまいました。

 今日このニュースを取り上げたのは、連携にも色々なカタチがあるということを言いたかったのです。
 和歌山市でも、様々な取組が、様々な主体同士で連携しながら、実施され、大きな成果を上げているものもあると思います。
 取組ごとに、その取組にあった形態を模索しながら、取組んでいけたら良いですね~。
  


Posted by よりあい・まち at 15:36日記

2011年02月09日

【日記】NPO法人制度に思うこと…

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 先日、洗い場で洗ってから浸かるという手順を踏むと息子が震えていたので、昨日は私も一緒に入って浴槽で沐浴させてみました。
 最近、洗おうとすると結構動こうとするので、悪戦苦闘。
 顔を洗う際に、ガーゼの絞り方が甘かったせいで、息子の鼻の中に水が浸入し、更に暴れられる始末。まだまだ、慣れが必要ですね~。
 
 さて、本題へ。
 今日もググってみましたよ。

休眠NPO法人「退場」相次ぐ ずさん運営、行政が監視
 特定非営利活動法人(NPO法人)の法人認証を取り消される団体が増えている。2010年は前年の1.4倍に急増し、過去最多となった。NPO法人が増えるとともにずさんな運営も目立つようになり、行政がチェックを厳格化していることが背景にある。放置すれば悪用されることも危惧され、専門家からは「設立時に本当に法人格が必要か吟味すべきだ」との指摘もあがる。…後略…

 で、一番上に表示されたのが、この記事
 法人認証を取り消される団体が増えているとのこと。これは何故か?

 活動目的も達成できたしNPO法人を解散しようと思っているが、解散するのに費用が必要になるので、毎年の報告はしているが、活動はしていないという話を、団体の方から直接伺ったことがあります。

 NPO法人制度が施行されてから10年以上が経過し、制度そのものも見直してもよいかも知れませんね。設立するのに、多少費用がかかってもするかも知れませんが、解散するのに、費用が必要だとする方って少ない気がしますしね。

 そうそう、専門家から指摘として、「設立時に本当に法人格が必要か吟味すべきだ」との言葉が掲載されていますが、本当にその通りだと思います。
 変な話、活動自体は、NPO法人格を取得しなくても実施することはできますし、法人格が必要なのであれば、NPO法人以外にも法人格は色々あります。
 法人格の取得から考えるのではなく、まず活動をしてみてから、法人格が必要だと感じれば、それから法人格の取得を考える方が良いように思いますね。  


Posted by よりあい・まち at 11:39日記

2011年02月08日

【イベント情報】和歌山城で忍者修行

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 昨日、とうとう息子が、妻の実家から我が家に戻ってきました。
 家族3人で過ごす初めての夜
 特に何事もなく、無事に今日を迎えることができました。
 妻に聞くと、昨晩は午前2時に1回起きただけで、かなりパパ想いの良い息子だったみたい。
 それにも関わらず、超絶眠いのです。
 これで、夜泣きをされたら、どうなることやら。

 さて、本題へ。
 今日、ご紹介するのは、NPO法人子どもNPO和歌山県センター主催、NPO法人あそび環境Museumアフタフ・バーバン協力で実施される『和歌山城で忍者修行』です。
 概要は、次のとおり。

日 時 : 平成23年3月12日(土) 14:00~16:15(集合:13:45)
場 所 : 和歌山城(集合場所については、後日通知)
対 象 : 小学1年生~4年生
定 員 : 40人
参加費 : 保険料として、500円
持ち物 : 風呂敷(90cm×90cm)
申込み方法 : 2月21日10時から28日17時までに、次の問合せ先まで電話で申込み。先着順

【問合せ・申込み先】
 NPO法人 子どもNPO和歌山県センター
住所 : 〒640-8028 和歌山市匠町29
電話 : 073-432-3664(月~金の10時から17時まで)

 参加には、『入門許可証』が必要らしい。
 入門と言われると、何か秘伝の伝承でもあるのでしょうか?
 何か子ども心をくすぐる面白そうなイベントですね~。

 そろそろ寒さも緩む頃。
 最近、少なくなってきた外遊びをする機会にどうですか?

  


Posted by よりあい・まち at 16:55【イベント情報】

2011年02月07日

【協働大賞】応募状況や如何に!?

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 私は、毎朝必ずテレビを点けます。
 で、最近のお気に入りは、朝ズバなのですが、今日は、チャンネルを換えていると、たまたま読売テレビの「ズームインSUPER」で、司会者の辛坊さんのお勧めスポットってことで和歌山市の加太沖にある『友が島』について放送されているではありませんか。
 朝の忙しい時間なのに、思わず見入ってしまいましたよ。
 和歌山人にとっては、日常の風景に溶け込んだ普通の事でも、外部の人が見ると、それが素晴らしい地域資源であるってことは、結構よくあるように思います。
こんな地域資源をもっと、有効活用していきたいところですね。

 さて、本題へ。
 今日は、このブログでも再三、告知を繰り返してきた『わかやま市民協働大賞』の応募状況について、お知らせします。

 何と、応募いただいたのは…

 9件

 正直、予想に反してたくさんのご応募をいただき、本当に嬉しい悲鳴でございます。
※ この件数を多いと見るか、少ないと見るか、判断は人それぞれではあると思います。
  が、同様の事業を実施した千葉県では、13件の応募だったそうです。
  人口割りで考えると、かなり多いと思うのですが、どうでしょうか?

 と同時に、応募いただいた事業を審査し、大賞を選ばなければならないこと、つまり大賞に選ばれない事業を選ばなければならないことを大変心苦しく思います。

 どの事業も、地域において重要な役割を担う公益的な事業であり、まちの活性化や住民福祉の向上に寄与する事業であることに間違いありません。

 なので、もし大賞に選ばれなくても、現在行われている活動の素晴らしさは、何ら失われるものではないので、今後も継続していっていただきたいと切に願うばかりです。

 さて、今年の大賞には、どんな事業が選ばれるのでしょうか?
  


Posted by よりあい・まち at 18:09【協働大賞】

2011年02月04日

【日記】学生の活動

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 昨日は、節分で、恵方巻き。
 一応、世の流れに従って、南南東?向いて、無言で食べておきました。
 そして、今日は、暦の上では、立春。
 今年は、本当に暦通りの季節の移り変わりといった感じでしょうか。
 一気に春らしくなった気がします。
 息子にとって、過ごし易い季節が早く巡って来て欲しいと願うばかりです。

 さて、本題へ。
 今日もググってみましたよ。

街頭募金:生活保護世帯の子どもに塾授業料、西宮のNPO「教育支援、直接」 /兵庫
 生活保護世帯の子どもに予備校や塾で学ぶ機会を与えようと、大学生を主体とした西宮市のNPO法人が街頭募金などで集めた資金を基に、独自の支援を続けている。中学、高校3年の受験生には年間50万円、その他の学年には同25万円を上限に、授業料を肩代わりする。支援を始めた今年度は高校3年生2人を援助。来年度の募集を始めており、支援プロジェクト代表の神戸親和女子大3年、安積麻衣子さん(21)は「子どもに直接、教育支援が届くようにという、全国でも珍しい試み」と話している。…後略…

 ちょっと気になって、団体を調べてみると、他にも様々な取組をしている模様。
 団体のホームページは、こちら

 大学生主体の活動が継続的に実施されていることは、画期的だなぁと思います。
 しかも目を付けた分野が、教育と言う事で、大学の教育学部の学生がいれば、良い実践の場にもなる。
 格差の再生産なんて話が問題視されていますが、その根幹は教育格差。
 その問題の解決に向けて、学生が取り組んでいると言うのは、本当に素晴らしいですね。

 話は変わりますが、今日がわかやま市民協働大賞の締切日。

 はてさて、何件の応募があるでしょうか?
 楽しみです。
  


Posted by よりあい・まち at 13:30日記

2011年02月03日

【日記】まちおこしの仕組み

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 昨晩はサロンで、和歌山市職員さんの『協働に関する自主勉強会』と言うのが開かれていました。
 勉強会には、現在、『みんなの学校』で勤務されている川島寛子さんがゲストとして参加され、参加した職員さんたちと市民公益活動や協働について、様々な意見交換をされていたようです。
 参加した職員さんは、NPO・ボランティア推進課の職員を含めて、9人とまだまだ少数精鋭の感は拭えませんが、こういう地道な努力がいつかは実を結ぶのではないかと思いますので、今後も続けていって欲しいところです。

 さて、本題へ。
 今日もググってみましたよ。

公有地活用に地域の知恵 京都府が活用アイデア公募
 京都府は2011年度から、府道の空きスペースや河川敷などの公有地に住民団体やNPO法人からの提案に基づき、特産品の販売所や親水公園など地域活性化につながる施設を整備する事業に乗り出す。施設の維持管理は提案者の住民団体やNPO法人にゆだね、地域主体の町おこしを後押しする。…後略…

 面白い取組だなと思い、取り上げてみました。
 和歌山市も、多くの土地や建物を保有しています。
 もちろん、今も十分に活用されていることと思いますが、更に、有効活用するために、市民の知恵と力を利用することも検討してみて良いのではないかと思います。
 この事業の凄いところは、施設の維持管理を提案者である市民に委ねるところ。
 維持管理ってことは、事業は継続的に実施されることが前提かな?であれば、継続実施の際の維持管理費は、どうなるのかが非常に気になるところです。

 和歌山市にも、似た事業として、『わかやまの底力・市民提案実施事業』というのがあるのは、皆さんもご存じのことと思います。
 市民の皆さんの力を借りながら、地域を良くしていきたいと言う想いは、京都も和歌山も共通しているものと思います。
 さて、『わかやまの底力・市民提案実施事業』は、来年も実施されるのでしょうか?その結果が出るのは、2月議会の終了時。
 心してお待ちを!!

 ってことで、『わかやま市民協働大賞』の告知をば。
 いよいよ明日が締切日です!!
 わかやま市民協働大賞の対象事業を募集中です。
 是非、ご応募ください。

  


Posted by よりあい・まち at 14:13日記

2011年02月02日

【日記】ママパパライン

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 昨日は、ちょっと京都まで出張していたので、ブログをおさぼりしてしまいました。
 自宅からアップするつもりだったのに。
 意志が弱くて面目ない。

 息子、誰かに抱かれていないとすぐに泣きます。
 でも、私が抱くと何故か泣きます。
 昨日は、抱いて泣かれるので、仕方なく揺り籠に入れてみると機嫌よく寝ました。
 ん~、嫌われているのでしょうか。
 まぁ、それでも可愛いですけどね~。

 さて、本題へ。
 今日もググってみましたよ。

ママパパライン:子育ての悩み、電話でどうぞ NPOが5日まで /和歌山
 子育ての悩みや不安に耳を傾けようとNPO「子どもNPO県センター」(和歌山市)が、「ママパパラインわかやま」(073・432・3690)を設置している。育児を経験したボランティアの主婦が対応する民間主導が特徴で、同センターは「ささいな日常の困り事でも聴かせてほしい。パパからの電話も待っています」と呼びかけている。5日まで。…後略…

 子どもNPO和歌山県センターさんと言えば、和歌山県のNPO法人認証第1号として、その筋では有名な団体さんです。
 私も昨年末に息子が生まれたので、今後、きっとお世話になるものと思います。
 今は、まだ息子は、妻と一緒に妻の実家に居るので、妻の負担もそれほど重くないと思いますが、帰ってくると妻の負担は増す事と思います。
 過日の大泣き事件のような事が、突発的に起こると新米パパ・ママでは、どうすることもできず、アタフタするのがオチ。
 そんな時、気軽に相談できる場があると言うのは、本当に有難いことですね。

 ってことで、『わかやま市民協働大賞』の告知をば。
 わかやま市民協働大賞の対象事業を募集中です。
 ちなみに、現在の応募状況は、3件。問合せは、ほかに数件いただいています。
 まだ間に合います。
 是非、ご応募ください。
  


Posted by よりあい・まち at 20:51日記