ＮＰＯ・ボランティア　サロン

　ちはっ

　昨日は、ちょっとお休みをいただきまして、学生時代家庭教師に行ったのが縁で今も付き合いが続いている教え子の結婚式に、呼ばれてもいないのに堺のアンジェリカ・ノートルダムという式場まで行ってきました。
　参加者は、平日と言う事もあり、両家の家族合わせて８人と私たち家族（息子含んで）３人の１１人という感じ。
　息子も、愚図ることなく、無事に式に参加できてとてもよかったです。
　家庭教師に行っていたのが、彼が中学生当時。あれから、１５年くらい
　結婚を迎えた教え子の姿を見て何故か、涙が出そうになりました。
　年をとると、涙腺が弱くなるのかも知れませんね～。

　さて、本題へ。

　今日は、『第４回おしゃべりカフェよりあい』について、ご紹介しましょう。
　概要は、次のとおり

　日　時　：　平成２３年３月１０日（木）１４：００～１６：００

　場　所　：　和歌山市ＮＰＯ・ボランティアサロン
　　　　　　　（住所　：　和歌山市寄合町４６番地）

　内　容　：　
　ＮＰＯ・ボランティア活動中の悩みや活動に関する情報などについて、話し合います。（ささやかながら、お茶とお菓子を用意しています。）
　話題提供として、小梅日記を楽しむ会の会長である辻さんから「降倭将軍『沙也可』を通しての日韓交流と地域活性化」と題してお話をいただきます。

　その他　：　参加無料、事前申込み不要

　今回は、『沙也可』が題材。
　皆さんは、『沙也可』をご存知ですか？
　私は、昔、同名の漫画を読んだことがあるので少し聞いたことがあるくらい。

　昨今、『歴女』なんて言葉があるくらいの戦国ブームとなっております。
　その頃に、和歌山を中心として活動していた鉄砲隊で有名な『雑賀衆』と言うのは、聞いたことがあると思います。
　その中でも特に有名なのは、人気ゲーム、戦国無双シリーズのキャラクターにもなっている『雑賀孫市』でしょうか。
※　最近は、孫市自身が密かなブームなのか、孫市を主人公にした漫画が、４本ほどあったりします。
　で、『沙也可』は、『さやか』と読むのですが、紀州の雑賀衆の出身だと言う説がある人です。

　歴史好きには、たまらない今回のお話。
　歴史をきっかけに『まちづくり』に参画してみては？  

　ちはっ

　春の珍事か、３連投！！
　しかも、夜のサロンから。

　ってことで、本題へ。

　特定非営利活動法人紀州レンジャーズ主催の『防災大運動会「絆」～和歌山のわを広げよう～』について、ご紹介しましょう。
　概要は、次のとおり。

　日　時　：　平成２３年３月２６日（土）　９：３０～１４：３０

　場　所　：　紀三井寺公園野球場

　内　容　：　絆リレー、担架リレー、綱引き、防災○×クイズ、鬼ごっこ
　　　　　　　防災関連ブース、飲食ブース、フリーマーケット　　等

　その他　：　入場無料

　問合せ　：　特定非営利活動法人　紀州レンジャーズ
　　　　　　住所　：　〒６４９－０３１４　和歌山県有田市野３８５－２
　　　　　　電話　：　０７３７－２３－７４０３
　　　　　　FAX　：　０７３７－２３－７４０４
　　　　　　ﾒｰﾙ　：　kizuna@kishu-rangers.jp

　防災については、東南海・南海大地震については、ずっと前から危険性が叫ばれており、知られているところですが、つい最近になって、中央構造線の３０年以内の地震発生確率が１４％と急にあがり、いつ起こってもおかしくない状況となっています。
　ちなみに、阪神淡路大震災は、１％にも満たない発生確率の時に起こりました。
　しかも、中央構造線の自身は、阪神淡路大震災の地震よりも規模が大きくなると言われていたりします。

　地震が起こらないようにはできないので、被害を最小限に抑えられるように、普段から準備しておくことが重要だと思います。
　防災について考えるきっかけとして、こんなイベントに参加してみるのも良いのでは？

　また、このイベントでは、運営のお手伝いをしてくれるボランティアの方を探しているようです。
　もし、お手伝いしたいと思われる方がいらっしゃいましたら、問合せ先まで、連絡してみてあげてください。
  

　ちはっ

　今日は、最近では珍しく、ちょっと連投してみましょう。

　今回、お知らせするのは、「孫市まつり」のボランティア募集です。
　ボランティア参加を希望される場合は、事前に、和歌山市ＮＰＯ・ボランティア推進課に登録いただく必要があります。登録は、申請書を記入いただくだけの簡単なものです。

　募集期間　　　　　平成２３年３月１８日（金）まで

　活動依頼内容　　　第７回孫市まつり開催に伴う
　　　　　　　　　　　　　準備・設営・撤去・交通整理・イベント手伝い等

　活動依頼期間　　　平成２３年３月２７日（日）　８：００～１７：００
　　　　　　　　　　　※　可能な時間帯のみの参加でも問題ありません。

　活動場所　　　　　鷺の森別院及びその周辺。
　　　　　　　　　　　※　集合場所は、鷺の森別院

　そ　の　他　　　　午前・午後通じてお手伝いいただける場合は、お弁当があります。

　連　絡　先　　　　和歌山市ＮＰＯ・ボランティア推進課
　　　　　　　　　　　　電話：０７３－４０２－１２１３

　もう開催７回を数えるイベントで知名度もかなりのものになってきていると思います。
　年々規模も大きくなり、運営にはかなりのご苦労があるようです。
　もし、時間があれば、ボランティアに参加してみては？
  

　ちはっ

　サロンの職員さんの事務スペース（入口正面）のエアコンがとうとうご臨終のようです。
　夏場には、暑さのためオーバーヒートしたのか、勝手に止まることはあったのですが、オーバーヒートの心配がない今の時期、最近になって、突然、ランプが点滅し、止まってしまうということが多々あります。
　そろそろ春の気配が感じられるくらい暖かくなり始めていたので良かったのですが…
　エアコンが本当にご臨終なのであれば、夏と冬、耐えられるものではないと思うのです。
　ご臨終ではない事を祈っております。

　さて、本題へ。

　『わかやま市民協働大賞』の表彰式と記念講演会について、ご紹介しましょう。

日時　：　平成２３年３月１９日（土）　１３：００～１５：００

場所　：　和歌山市役所　本庁舎　１４階　大会議室

内容　：　表彰式
　　　　　　受賞事業の事例報告
　　　　　　記念講演会（講師：龍谷大学法学部准教授　深尾昌峰さん）

　和歌山市を元気にするために様々な分野で活動している団体の皆さんが、表彰を受けるこの場。
　また、表彰式後には、京都ＮＰＯセンターの常務理事や京都創造基金の理事長を務められるなど、京都で様々なまちづくり活動に従事されている深尾さんが来られて、協働に関する記念講演会が催されるそうです。
　
　そこで、是非、皆さんのご参加をお願いします。
　参加申込方法については、市報３月号に掲載されています。

　市民も審査に関わった大賞。
　市民みんなで祝福しましょ～？
  

　ちはっ

　昨日は、サロンに居たのですが、忙しくてアップできず仕舞い。
　自宅からアップしようと思っていたにも関わらず、睡魔に襲われ、敢え無くダウン
　って訳で、今日は、４日ぶり？のアップとなってしまいました。
　ホットな話題を提供するのに、こんなにサボっていてはダメですね～。
　頑張ります。

　さて、本題へ。

　先日から、当ブログでもお知らせしておりましたとおり、わかやま市民協働大賞の第２次審査会が、２６日の土曜日に、わかやま元気ＮＰＯまつりの会場をお借りして、実施されました。
　１２：３０～１３：３０までが、公開プレゼンテーション
　１４：００～１４：３０までが、公開での審査会議
　１４：４５～１５：００までが、結果発表及び講評　と言った流れ



　写真は、お城の動物園活性化プロジェクトの皆さんが、プレゼンしているところ。
　設置された椅子も全て埋まり、立ち見も出るくらい観衆の方が多かったので、プレゼンする側は、緊張したかも？

　で、結果は、どうなったかと言うと…



　写真のとおり。

　プレゼンを聞いていても、どの事業についても、協働を上手く行い、お互いの特性を活かしながら、素晴らしい成果を上げており、本当に甲乙つけがたい、接戦だったような気がします。
　実際、結果発表の際、司会の方が、優秀賞の２件については、同点であったと言っていました。

　今回の審査で、面白いと思ったのが、市民投票という制度。
　会場に集まった一般の市民の方も、審査に参加できるというもの。
　様々な場面で市民参画が進めば良いなと思った今日この頃でした。