2010年08月16日

【日記】お盆明け、一発目。気になるニュース

 ちはっicon23

 13日~15日まで、お盆休みをいただき、家業に勤しんでまいりましたik_84
 全く、疲れが抜けません…、年でしょうかねface07

 え~、愚痴は、ここらへんで止めておいて…さて、本題。

 いつものように、気になったNPO関連のニュースをピックアップ。

萩市:新図書館、NPOに運営委託 理事長に金谷天満宮宮司--設立総会 /山口

 萩市江向の市立図書館横に新図書館が来年3月に完成するのを機に、市は「NPO萩みんなの図書館」に運営を委託する。県内54図書館(分館など含む。)において、NPOへ委託運営されるのは初の試みという。
 萩市は、新図書館をまちづくりの一環として位置づけていることから、委託を受けるNPOの設立趣旨は「まちづくりは人づくり、人づくりは図書館から」とし、読書普及活動への支援などに取り組むとのこと。


 箱物行政と揶揄されていたように、過去の行政は施設を作っただけで、終わることが多かったようですが、この事例では、施設の整備に留まらず、ソフト事業の提供を得意とするNPOに委託することで、その施設を有効活用することが目指されています。

 しかも、この事例の場合、図書館の設置目的を行政・市民ともに『まちづくり』・『人づくり』と明確に共有していることから、まさに協働の一つのカタチと言えるのではないでしょうか。

 和歌山市でも、こんな事例が増えればいいかも知れませんね~


「ひきこもり」が地域のお助け隊に 大阪のNPO法人が新ビジネス

 「ひきこもり」から社会復帰を目指す若者の力を地域に還元させようと、大阪府吹田市のNPO法人「フルハウス」が「人の役に立つことで自信や働く意欲を取り戻すきっかけになれば」と4月に新たなコミュニティー・ビジネスを始めた。草むしりや植木の剪定(せんてい)など地域に役立つ仕事を通じて、社会との接点や労働体験の場を若者に提供する一方、地域のお助け隊としての役割も担っているという。

 『ひきこもり』が社会課題になって結構時間も経ちますね~。
 和歌山市でも、NPO法人のエルシティオさんなんかが、コーヒー販売という形で、ひきこもりの支援をされていますよね。
 こういう地域に密着して、現場で活動し、きめ細やかに対応しているNPOさんが頑張ってくれていると思うと、心強いですよね~。


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Posted by よりあい・まち at 11:42 │日記