2010年08月27日

【日記】勝ち組…

 ちはっicon23

 書き出しに最近、暑い暑いと気候のことしか書いていないような気がして、自分のボキャブラリーの少なさに辟易している今日この頃です。ik_85
 ってことで、今日は、別の事を書こうかと思ったのですが、やっぱり暑いですよね~。
 8月も終わろうとしているのに、昼間は外に出ようと思えません。
 このまま暑い日が、11月くらいまで続いて、気が付いたら寒いってことになってないか、ちょっと心配したりします。
 最近秋が短い気がしませんか?このまま、秋が無くなったりしてface07

 さて、下らない話はこの辺にして、本題に移りましょうか。

茅ケ崎の農業活性化に助言を、市とNPO「湘南スタイル」が協定
 都市近郊農業の活性化に力を入れているNPO法人「湘南スタイル」(茅ケ崎市新栄町、藁品孝久理事長)と茅ケ崎市は26日、高齢化や後継者不足など山積する農業の課題を少しでも解消し、地元農業の魅力を高めていこうと、協力協定を結んだ。

 行政が特定のNPOと対等な関係で、協定を結び、協働関係を築くというのが、何か新鮮で良いですね~。
 和歌山では、なかなか聞かない事例のような気がします。

 記事を読んだ限り、行政がNPOから助言を受けるという内容の協定のよう、これに基づいて何か具体的な事業を行うという訳ではないようです。

 が、そこが良いのではないかと…

 地域に密着して活動しているNPOは、基本的に役所内で業務を行っている行政よりも、地域の実情をより的確に把握していると考えられます。
 また、長年の経験から得られるノウハウなどの蓄積は、なかなか行政には難しいものでしょう。

 このような行政とは違った特徴を持つNPOと行政が連携することは、地方分権が進展する現在、行政にとっては有効な手法ではないでしょうかik_19
 
 地方分権は、地方・地域が、それぞれの実情に合った、適切で柔軟な行政運営ができることがメリットとして挙げられます。
 が、その半面、地方・地域が自ら判断し、地域づくりの責任を負うものであることから、行政運営によっては、それぞれの地方・地域における格差が大きくなることも考えられます。

 このような表現が適切かどうかは分かりませんが、和歌山市が地方・地域の『勝ち組』となるためには、地域で活動しているNPO・市民とどのように協働(連携・協力)すれば良いのかを、市民も行政も真剣に考えなければいけないのかも知れませんね。


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Posted by よりあい・まち at 11:42 │日記