2010年11月29日
【助成金情報】地球環境基金助成金(~1/24)
ちはっ
昨日は、和歌山県知事選挙の投開票が行われました。
皆さんは、投票に行きましたか?私は、当然行きました。誰に投票したのか、又は誰にも投票していないのかは、秘密ですが。
投票率は、知事選だけで見ると、前回35.21%だったのが、今回は43.37%とアップはしています。
しかしながら、和歌山県行政のトップを選ぶ選挙でありながら、半分以上の方が投票を棄権しているというのは、少々問題ではないかと。しかも、数値が見つけられなかったので間違っているかも知れませんが、都市部である和歌山市の投票率は、県平均と比較すると低いことが多いですから、和歌山市の投票率に限って言うと、今回は30%代だったのではないかと思います。
投票を棄権する方には『自分の一票が政治や行政を変える実感がない』、『投票に値する候補者が居ない』と言う思いがあるのかも知れませんが、投票を棄権するのではなく、投票行為によって、自分の意思を発信することが大事だと思います。
もし、仮に今回の投票を棄権した方が全員、白票を投票したとしましょう。
選挙の結果は、現職の仁坂さんが当選することは変わりません。
しかし、当選者の得票数より、白票の方が多かったと言う事実が突き付けられた時、選挙制度が変わるかも知れません。
次の選挙は、来年4月に予定されている統一地方選挙です。その時は、皆さん、是非、投票行為によって、ご自身の意思を発信しましょう。私の選挙への考え方はこちらにも記載しています。
さて、選挙のこととなると、まちづくりの一歩である為、ついつい長々と書いてしまいますが、そろそろ本題へ。
今日、ご紹介するのは、独立行政法人環境再生保全機構主催の『地球環境基金助成金』についてです。
概要は、次のとおり。
応募しようと思うと、お正月が正念場かも知れませんね~。
①募集期間 平成23年1月4日(火)~24日(月)(必着)
※持込は、18:00まで
②助成対象事業
民間の非営利の団体(NGO・NPO)が地球温暖化防止、生物多様性の保全、循環型社会の形成などの分野で行う環境保全活動(野生生物の保護や公害の防止を直接行う実践活動、このような実践活動を行うために必要な知識の提供・普及啓発活動や、これらの活動を推進するための調査研究活動を含む。)
③助成対象団体
国内の団体だけでなく海外の団体も対象
また、法人格を有しない、いわゆる任意団体についても定款、寄付行為に準ずる規約を有していることなど一定の要件を満たせば助成対象となる。
④助成の内容
(1)一般助成
提案事業を確実に実施するだけの知見、実績(原則3年以上)、専門性を有する団体が行う環境保全に資する活動を対象とします。
助成金額は、100万円以上~概ね400万円、大きな活動規模の案件の場合概ね800万円
以下に記載する審査方針の重点配慮分野(地球温暖化防止、生物多様性保全、循環型社会形成)に該当する活動で、かつ複数の民間団体又は民間団体と行政や事業者等のパートナーシップ(協働)により行われる活動については、1,200万円程度まで助成
(2)発展助成
地球環境基金から助成を受けたことがない団体が対象となる
提案事業を実施することのできる知見、実績、専門性を有する団体が行う環境保全に資する活動を対象とします。実績については、例えば原則として1年以上の実績を有するか、あるいはこれに匹敵する他の根拠があれば対象とします。
助成金額は、50万円以上~概ね400万円を目安とする
以下に記載する審査方針の重点配慮分野(地球温暖化防止、生物多様性保全、循環型社会形成)に該当する活動で、かつ複数の民間団体又は民間団体と行政や事業者等のパートナーシップ(協働)により行われる活動については、600万円程度まで助成
⑤応募方法
郵送または持込みにより、以下の問合せ・提出先まで
⑥問合せ・提出先
独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部 地球環境基金課
住所:〒212-8554 川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー8階
TEL:044-520-9505
FAX:044-520-2190
といった感じでしょうか。
で、いざ応募しようと思って、募集要項を読んでみても、イマイチ分かりにくいとなった時には、主催団体に聞くのが一番でしょう。
当該助成金説明会は、次のとおり行われるようですので、一度、参加を検討してみては如何でしょうか?
日時 : 平成22年12月13日(月)14:00~17:00
(13:30受付開始)
場所 : 天満橋OMMビル B1 ギャラリー
※ 大阪市営地下鉄「天満橋」駅又は京阪電車「天満橋」駅すぐ
内容 :
第1部 14:00~15:40『平成23年度地球環境基金助成金についての説明・質疑応答』
定員 60人
第2部 16:00~17:00『個別団体説明会』
定員 15団体
※ 第2部参加団体は、事前に質問シートを提出
問合せ先 きんき環境館(担当:岡見)
①電話:06-6940-2001
②FAX:06-6940-2022
③メール:office@kankyokan.jp
昨日は、和歌山県知事選挙の投開票が行われました。
皆さんは、投票に行きましたか?私は、当然行きました。誰に投票したのか、又は誰にも投票していないのかは、秘密ですが。
投票率は、知事選だけで見ると、前回35.21%だったのが、今回は43.37%とアップはしています。
しかしながら、和歌山県行政のトップを選ぶ選挙でありながら、半分以上の方が投票を棄権しているというのは、少々問題ではないかと。しかも、数値が見つけられなかったので間違っているかも知れませんが、都市部である和歌山市の投票率は、県平均と比較すると低いことが多いですから、和歌山市の投票率に限って言うと、今回は30%代だったのではないかと思います。
投票を棄権する方には『自分の一票が政治や行政を変える実感がない』、『投票に値する候補者が居ない』と言う思いがあるのかも知れませんが、投票を棄権するのではなく、投票行為によって、自分の意思を発信することが大事だと思います。
もし、仮に今回の投票を棄権した方が全員、白票を投票したとしましょう。
選挙の結果は、現職の仁坂さんが当選することは変わりません。
しかし、当選者の得票数より、白票の方が多かったと言う事実が突き付けられた時、選挙制度が変わるかも知れません。
次の選挙は、来年4月に予定されている統一地方選挙です。その時は、皆さん、是非、投票行為によって、ご自身の意思を発信しましょう。私の選挙への考え方はこちらにも記載しています。
さて、選挙のこととなると、まちづくりの一歩である為、ついつい長々と書いてしまいますが、そろそろ本題へ。
今日、ご紹介するのは、独立行政法人環境再生保全機構主催の『地球環境基金助成金』についてです。
概要は、次のとおり。
応募しようと思うと、お正月が正念場かも知れませんね~。
①募集期間 平成23年1月4日(火)~24日(月)(必着)
※持込は、18:00まで
②助成対象事業
民間の非営利の団体(NGO・NPO)が地球温暖化防止、生物多様性の保全、循環型社会の形成などの分野で行う環境保全活動(野生生物の保護や公害の防止を直接行う実践活動、このような実践活動を行うために必要な知識の提供・普及啓発活動や、これらの活動を推進するための調査研究活動を含む。)
③助成対象団体
国内の団体だけでなく海外の団体も対象
また、法人格を有しない、いわゆる任意団体についても定款、寄付行為に準ずる規約を有していることなど一定の要件を満たせば助成対象となる。
④助成の内容
(1)一般助成
提案事業を確実に実施するだけの知見、実績(原則3年以上)、専門性を有する団体が行う環境保全に資する活動を対象とします。
助成金額は、100万円以上~概ね400万円、大きな活動規模の案件の場合概ね800万円
以下に記載する審査方針の重点配慮分野(地球温暖化防止、生物多様性保全、循環型社会形成)に該当する活動で、かつ複数の民間団体又は民間団体と行政や事業者等のパートナーシップ(協働)により行われる活動については、1,200万円程度まで助成
(2)発展助成
地球環境基金から助成を受けたことがない団体が対象となる
提案事業を実施することのできる知見、実績、専門性を有する団体が行う環境保全に資する活動を対象とします。実績については、例えば原則として1年以上の実績を有するか、あるいはこれに匹敵する他の根拠があれば対象とします。
助成金額は、50万円以上~概ね400万円を目安とする
以下に記載する審査方針の重点配慮分野(地球温暖化防止、生物多様性保全、循環型社会形成)に該当する活動で、かつ複数の民間団体又は民間団体と行政や事業者等のパートナーシップ(協働)により行われる活動については、600万円程度まで助成
⑤応募方法
郵送または持込みにより、以下の問合せ・提出先まで
⑥問合せ・提出先
独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部 地球環境基金課
住所:〒212-8554 川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー8階
TEL:044-520-9505
FAX:044-520-2190
といった感じでしょうか。
で、いざ応募しようと思って、募集要項を読んでみても、イマイチ分かりにくいとなった時には、主催団体に聞くのが一番でしょう。
当該助成金説明会は、次のとおり行われるようですので、一度、参加を検討してみては如何でしょうか?
日時 : 平成22年12月13日(月)14:00~17:00
(13:30受付開始)
場所 : 天満橋OMMビル B1 ギャラリー
※ 大阪市営地下鉄「天満橋」駅又は京阪電車「天満橋」駅すぐ
内容 :
第1部 14:00~15:40『平成23年度地球環境基金助成金についての説明・質疑応答』
定員 60人
第2部 16:00~17:00『個別団体説明会』
定員 15団体
※ 第2部参加団体は、事前に質問シートを提出
問合せ先 きんき環境館(担当:岡見)
①電話:06-6940-2001
②FAX:06-6940-2022
③メール:office@kankyokan.jp
Posted by よりあい・まち at 13:32
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