2010年12月07日
【日記】活動の成果
ちはっ×2
本日は、連投といきましょう。
今朝、毎日新聞和歌山欄をチェックしていると、『オニヒトデが激減』の文字が目に飛び込んできました。
和歌山市に本拠を構えるNPO法人『紀州灘環境保全の会』の調査で、白浜町沖のオニヒトデが、昨年の6分の1に減少したというのです。
当法人の主導で、同地において、ダイバーによる駆除が行われているという記事を目にしたことがありますが、その明確な成果が出たということでしょう。
今回のニュースで重要なことは、ただ『オニヒトデが減少しました。』ではなく、『昨年から6分の1に減少しました。』と言っている部分。
だからこそ、説得力があるような気がするのです。
これは、NPO等の市民公益活動団体の全ての活動にも言えることで、活動を行う限りは、ビフォー・アフターが可視化されていることが重要だと思うのです。
ただ、難しいのは、市民公益活動団体が行う活動は、子育て支援の充実やまちの活性化と言った数値化が難しいのも現実。
しかし、自らの活動の有用性を発信するためには、アンケートを取るなど、目に見えない効果を別のものに置き換えて、数値化し発信することも検討する必要があるのではないでしょうか?
本日は、連投といきましょう。
今朝、毎日新聞和歌山欄をチェックしていると、『オニヒトデが激減』の文字が目に飛び込んできました。
和歌山市に本拠を構えるNPO法人『紀州灘環境保全の会』の調査で、白浜町沖のオニヒトデが、昨年の6分の1に減少したというのです。
当法人の主導で、同地において、ダイバーによる駆除が行われているという記事を目にしたことがありますが、その明確な成果が出たということでしょう。
今回のニュースで重要なことは、ただ『オニヒトデが減少しました。』ではなく、『昨年から6分の1に減少しました。』と言っている部分。
だからこそ、説得力があるような気がするのです。
これは、NPO等の市民公益活動団体の全ての活動にも言えることで、活動を行う限りは、ビフォー・アフターが可視化されていることが重要だと思うのです。
ただ、難しいのは、市民公益活動団体が行う活動は、子育て支援の充実やまちの活性化と言った数値化が難しいのも現実。
しかし、自らの活動の有用性を発信するためには、アンケートを取るなど、目に見えない効果を別のものに置き換えて、数値化し発信することも検討する必要があるのではないでしょうか?
Posted by よりあい・まち at 17:20
│日記