2011年02月03日

【日記】まちおこしの仕組み

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 昨晩はサロンで、和歌山市職員さんの『協働に関する自主勉強会』と言うのが開かれていました。
 勉強会には、現在、『みんなの学校』で勤務されている川島寛子さんがゲストとして参加され、参加した職員さんたちと市民公益活動や協働について、様々な意見交換をされていたようです。
 参加した職員さんは、NPO・ボランティア推進課の職員を含めて、9人とまだまだ少数精鋭の感は拭えませんが、こういう地道な努力がいつかは実を結ぶのではないかと思いますので、今後も続けていって欲しいところです。

 さて、本題へ。
 今日もググってみましたよ。

公有地活用に地域の知恵 京都府が活用アイデア公募
 京都府は2011年度から、府道の空きスペースや河川敷などの公有地に住民団体やNPO法人からの提案に基づき、特産品の販売所や親水公園など地域活性化につながる施設を整備する事業に乗り出す。施設の維持管理は提案者の住民団体やNPO法人にゆだね、地域主体の町おこしを後押しする。…後略…

 面白い取組だなと思い、取り上げてみました。
 和歌山市も、多くの土地や建物を保有しています。
 もちろん、今も十分に活用されていることと思いますが、更に、有効活用するために、市民の知恵と力を利用することも検討してみて良いのではないかと思います。
 この事業の凄いところは、施設の維持管理を提案者である市民に委ねるところ。
 維持管理ってことは、事業は継続的に実施されることが前提かな?であれば、継続実施の際の維持管理費は、どうなるのかが非常に気になるところです。

 和歌山市にも、似た事業として、『わかやまの底力・市民提案実施事業』というのがあるのは、皆さんもご存じのことと思います。
 市民の皆さんの力を借りながら、地域を良くしていきたいと言う想いは、京都も和歌山も共通しているものと思います。
 さて、『わかやまの底力・市民提案実施事業』は、来年も実施されるのでしょうか?その結果が出るのは、2月議会の終了時。
 心してお待ちを!!

 ってことで、『わかやま市民協働大賞』の告知をば。
 いよいよ明日が締切日です!!
 わかやま市民協働大賞の対象事業を募集中です。
 是非、ご応募ください。



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Posted by よりあい・まち at 14:13 │日記