2010年07月16日

【日記】今、和歌山がアツイっ!

 ちはっicon23

 天気予報では、週末には、梅雨明けすると言ってますね。
 しかし、昨日辺りから、既に、セミが鳴き始めています。
 自然は、既に梅雨明けを感じ取っているのではないでしょうか?

 しっかし、セミが、鳴くのを聞くとホントに夏本番の到来を感じますね~face10
 夏ばてには、気を付けて頑張りましょう~ik_01

 さて、タイトルについて…

 昨日、たまたま、ロイネットの宮脇書店に立ち寄った際に、この暑い中、スーツ姿のSPっぽい人たちが、入り口付近に立っており、ちょっと入りにくい、異様な雰囲気でした。

 何があるのかと、掲示板に目をやると、全国知事会が開催されているとのこと。
 この模様は昨日のニュースでも、地方自治を所管する総務省の原口大臣や大阪府の橋下知事の発言などが盛んに取り上げられていましたが、この全国知事会は、その名のとおり、全国から知事が集まり、地方分権など地方自治に関することについて様々な議論がなされています。
※流石に、口蹄疫で大忙しの宮崎県の東国原知事の姿は確認できませんでしたが…

 地方分権って、最近、よく耳にする気がしますが、皆さんは、ご存知ですか?

 地方分権というのは、国が持っている権限(行政の決定権)や財源(税金)を地方(県や市)に移し、住民に身近な地方が自らの選択と責任で物事を決定し、地域の特色を生かした地域づくりを行うことと言えます。

 住民に身近なと言うと、NPO・ボランティアに勝るものはありません。
 地方分権が進むにつれて、行政のパートナーとしてのNPO・ボランティアの重要性は、高まってくると思います。

 このブログでも度々持ち出している『協働』を行う意味がここにあるのではないでしょうか?  


Posted by よりあい・まち at 11:40日記