2010年08月31日

【日記】これからのキーワードは…

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 いよいよ、8月も最終日を迎えたというのに、まだまだ暑い日が続いています。
 我が家では、暑さで目覚めたくないので、エアコンを掛けっ放しで寝ています。
※エアコンが切れた後の暑さで目覚めると最悪の気分になるもので…。タイマーで切るくらいなら、最初からエアコンを掛けず、扇風機で寝た方が快適かと…

 しかし、このエアコンを掛けっ放しにする時の設定温度が微妙なんです。
 28℃設定で寝ると、寝る時はちょうど良いが、起きた時の気温が、26℃を切って少し寒いくらい。
 少し設定温度を上げて、29℃設定で寝ると、寝る時は少し暑いが、起きた時の気温は、28℃をちょっと超えててちょうど良いくらい。
 こんな感じなので、個人的には、29℃設定で扇風機をタイマーでセットして、寝るのがお気に入りだったりします。
 皆さんの快適空間は、どんな感じですか?

 さて、今日は、前置きをガッツリ書いてしまったので、これで終わってもよいのですが、そういう訳にもいかないので、いつものとおりググって個人的に気になるニュースを発見。

ソーシャル・ビジネス育成 共同オフィス開設 仙台・NPO
 地域課題の解決や社会貢献を事業目的とする「ソーシャル・ビジネス」の起業家を育成・支援するための共同オフィス「フラスコおおまち」が27日、仙台市青葉区大町2丁目の岡元ビル7階にオープンした。NPO法人「せんだい・みやぎNPOセンター」(青葉区)が、同ビルを所有する「岡元タイル」(同)の協力を得て開設した。後略

NPO法人ときわが便利屋事業を開始
 障害者の社会復帰を支援するNPO法人ときわ(藤井悌一理事長)が、9月1日から高齢者方を訪問して洗濯機やエアコンの清掃などを行う便利屋事業を開始する。県中小企業診断協会(山口市)の便利屋サービス定着支援事業を活用し、利用者と職員10人が技術を習得した。藤井理事長は「高齢者は望むが、介護保険が適用されないサービスに着目した。良心的な価格と丁寧な作業、仕上がりを心掛けて、工賃アップにつなげたい」と抱負を語る。後略

 以上の2つの記事の共通点は、双方とも社会的企業(ソーシャル・ビジネス)が関連しているということ。
 社会的企業(ソーシャル・ビジネス)と言われてもピンとこないと思うので、ウィキペディアによると、『社会的企業(ソーシャル・ビジネス)とは、社会問題の解決を目的として収益事業に取り組む事業体の事である。』とあります。

 収益事業に取り組む事業体という意味では、営利企業も社会的企業も何ら変わりません。
 両者の違いを簡単に言うと、営利企業は利潤を上げるために活動する事業体であり、一方、社会的企業は社会的課題の解決を図るために活動する事業体である。

 逆に言うと、表に見えない活動の目的が違うだけで、表に見える活動の内容は同じなので、一般の方から見ると分かりにくいというのが現実ではないかなぁと思います。

 以下、私の勝手なイメージなので、間違ってるかも知れませんが…

 これからの世の中で、受け入れられるのは、おそらく社会的企業か、社会的企業の性格を備えた営利企業になるのではないでしょうか?

 一般的に言って営利企業は、営利を上げるために活動しているのですから、必要最低限のサービス提供で最大の利潤を上げようと試みますよね?
 一方、社会的企業は、社会的課題の解決を目的に活動しているのですから、必要最低限の費用で最大限のサービスを提供しようと試みると思います。

 こう考えると、同じサービスを受けるのであれば、どちらのサービスを受けたいかは、一目瞭然のような気がします。

 これからの企業活動のキーワードは、『社会的企業』、『ソーシャル・ビジネス』かも知れません。

 そうそう、NPOにとっても、社会的企業、ソーシャル・ビジネスは、キーワードになるものです。
 社会的課題の解決に向けて活動を継続するためにも、その経費をまかなうための手段を持つ必要があります。
 その際には、このような企業的な手法を取り入れて、活動することは、安定的に活動を継続するためにも必要ではないでしょうか?  


Posted by よりあい・まち at 11:47日記

2010年08月30日

【日記】全国のニュース(良くない事編)

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 連休明けの連投

 ググッた結果、NPOについて、あまり嬉しくないニュースを発見。

 以下、あくまで、個人的な意見なので、賛否両論あるとは思いますが…

日本パラ五輪委、NPOと契約解除へ 募金「不透明」
 パラリンピック支援の募金活動をめぐり、厚生労働省が、日本パラリンピック委員会(JPC)側に対し、募金活動をしていた特定非営利活動法人(NPO法人)との契約解除などを29日までに行政指導していたことが分かった。同省が不透明な募金活動の実態を問題視したもので、パラリンピックの信用や名誉を損なったと判断した。 …(後略)…

 個人的には、募金活動というものは、募金を必要とする人又は関係者がボランティア的に行うことであって、募金活動から団体としての収入を得るようなことではないような気がするので、今回のケースはどうかと思うのですが…

 こういうNPOが行政から指導を受けたといった悪いイメージのニュースを見てしまうと、NPO全体が怪しい活動をしていると思われてしまいそうで怖いですね。
 かと言って、このNPO法人自体が怪しい訳ではないと思います。

 募金の経費として一律3割取っていたこと、経費の使途が明らかにされていなかったことが問題視されているようです。
 おそらく経費と言うのは、募金活動にかかったものではなく、団体の維持的経費(人件費、事務費など)でしょうから、その内容自体は問題ないのではないかと思います。
※集めたお金が募金と言うことから、募金者の意図とは反した使い方になっているところに問題があるかも知れませんが…

 いずれにしても、今回問題視されている部分については、NPO側がちゃんと説明責任は果たして欲しいところですね。
  


Posted by よりあい・まち at 11:21日記

2010年08月30日

【日記】全国のニュース(いい事編)

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 また、一週間が始まりましたね。
 8月も今日を入れて後2日となりました。
 学校の夏休みも、もう終わりを迎えることでしょう。いや、既に迎えているかもik_19
 昔は、夏休みと言えば、8月31日までと相場が決まっていましたが、今ではそうでもないみたいですからね~。
 今どきの子どもって大変ですねik_85

 さて、本題へ。

 今日もググってみました。
 週明けで2日間もサボっているので、気になるニュースを3つほど…、と行きたいところですが、余りにも長文になりそうなので、いい事と、良くない事の2回に分けて、アップしますっik_53

観光最新情報:iPadで、いつでも・どこでも 青森市のNPO、今秋開始
 新型携帯端末「iPad(アイパッド)」を使い、どこでも最新情報を観光客に伝える事業を今秋、青森市のNPO法人「青森ITSクラブ」が始める。就職難の若者を採用した「案内人」にiPadを持たせてネット情報を画面に表示させ、リアルタイムで天候や交通情報などを提供する。同クラブは「こうした活用法は発売元も『聞いたことがない』と話しており全国の観光客受け入れのモデルになる」と意気込む。…(後略)…

 新しい事にすぐに取り組めるこの機動性・柔軟性・先駆性は、まさにNPOならでは。
 更に観光振興だけでなく、若者の就労支援の側面を兼ね備えるという複数の分野に跨った活動は、縦割りの行政にはなかなか難しい、NPOならではと言えるのではないでしょうか。


埼玉県『NPO大賞』新設 事例普及優れた法人表彰へ
 県は、先進的な活動を行っているNPO法人を表彰することで優れた事例を普及させようと、「県NPO大賞」を新設し、応募団体を募集している。事業を表彰する制度はあるが、NPO法人そのものを対象とした表彰制度は珍しく、県は「行政が行うのは初めてでは」としている。…(後略)…

 確かにNPO団体そのものを表彰する制度は、あまり見たことがないような気がします。
 ただ、優れた事例を普及させることが、NPO大賞の目的であるのなら、団体そのものを表彰してしまうと目的(優れた事例)がブレてしまうのではないかと思ってしまうのですが…
※もちろん、優れた事例を行った団体そのものが表彰を受けることは、当然のことと思います。
 評価の基準がどうなっているのかなど、とても興味あります。

 ちなみに、和歌山市でも、NPOが関係する表彰制度が検討されているみたいです。
 こちらは、NPOが関わった協働事例を表彰する制度のようですが。
 また、詳細の情報が入ったら、アップしますね。
  


Posted by よりあい・まち at 11:15日記

2010年08月27日

【日記】勝ち組…

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 書き出しに最近、暑い暑いと気候のことしか書いていないような気がして、自分のボキャブラリーの少なさに辟易している今日この頃です。ik_85
 ってことで、今日は、別の事を書こうかと思ったのですが、やっぱり暑いですよね~。
 8月も終わろうとしているのに、昼間は外に出ようと思えません。
 このまま暑い日が、11月くらいまで続いて、気が付いたら寒いってことになってないか、ちょっと心配したりします。
 最近秋が短い気がしませんか?このまま、秋が無くなったりしてface07

 さて、下らない話はこの辺にして、本題に移りましょうか。

茅ケ崎の農業活性化に助言を、市とNPO「湘南スタイル」が協定
 都市近郊農業の活性化に力を入れているNPO法人「湘南スタイル」(茅ケ崎市新栄町、藁品孝久理事長)と茅ケ崎市は26日、高齢化や後継者不足など山積する農業の課題を少しでも解消し、地元農業の魅力を高めていこうと、協力協定を結んだ。

 行政が特定のNPOと対等な関係で、協定を結び、協働関係を築くというのが、何か新鮮で良いですね~。
 和歌山では、なかなか聞かない事例のような気がします。

 記事を読んだ限り、行政がNPOから助言を受けるという内容の協定のよう、これに基づいて何か具体的な事業を行うという訳ではないようです。

 が、そこが良いのではないかと…

 地域に密着して活動しているNPOは、基本的に役所内で業務を行っている行政よりも、地域の実情をより的確に把握していると考えられます。
 また、長年の経験から得られるノウハウなどの蓄積は、なかなか行政には難しいものでしょう。

 このような行政とは違った特徴を持つNPOと行政が連携することは、地方分権が進展する現在、行政にとっては有効な手法ではないでしょうかik_19
 
 地方分権は、地方・地域が、それぞれの実情に合った、適切で柔軟な行政運営ができることがメリットとして挙げられます。
 が、その半面、地方・地域が自ら判断し、地域づくりの責任を負うものであることから、行政運営によっては、それぞれの地方・地域における格差が大きくなることも考えられます。

 このような表現が適切かどうかは分かりませんが、和歌山市が地方・地域の『勝ち組』となるためには、地域で活動しているNPO・市民とどのように協働(連携・協力)すれば良いのかを、市民も行政も真剣に考えなければいけないのかも知れませんね。
  


Posted by よりあい・まち at 11:42日記

2010年08月26日

【日記】フェスタ、フェスタ、フェスタ…

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 今日もまだまだ暑い日が続きますね~。
 しかも、カンカン照りの毎日。
 夕立がパラっとではなく、ザ~っと降ってくれると、少しは気温も下がって、体にも優しくなると思うのですが…
 皆で、雨乞いでもしてみますかik_19ik_01

 さて、下らないことは、さて置いて、本題へ。

 今日も、ググってみたところ、次のような記事発見でございます。

18NPOの活動を紹介(各務原) パネル展示、学習会も
 各務原市内の非営利組織(NPO)団体の活動を紹介する「かかみがはらNPOパネル展2010」が25日、同市那加桜町の市産業文化センターで始まった。多くの市民にNPOの活動を知ってもらおうと同市と各務原NPO法人連絡協議会が主催した。

 で、和歌山市でNPO活動を市民の皆さんに知ってもらうためのイベントと言えば、NPO・ボランティアフェスタ
 このフェスタ、和歌山市NPO・ボランティア推進協議会の皆さんが、主体となって、毎年秋頃に開催されています。

 聞いた話によると、今年も10月16日(土)に、昨年に引き続き、メッサ・ガーデンパーク・オオクワで開催が予定されているそうですよ。
※一昨年からガーデンパークさんのご協力を得て開催するようになった(その前は、JR和歌山駅前地下広場でしていたそうです。)そうですが、何と場所を移して初めてのフェスタは、雨天中止であったとのこと。
 担当された方が、よっぽど雨男?だったんでしょうね~ik_40

 ちなみに、フェスタは、パネル展示という訳ではなく、実際に団体さんが参加して、ステージ発表や体験コーナーなど、実際に体験できる内容となっているようです。
 詳しくは、今後、実行委員会が開催されて、決定されるようですんで、新しい情報が入ったら、また、アップしま~す。

 皆さんも、買い物帰りなどに、ちょっと立ち寄ってみては如何ですかik_19
  


Posted by よりあい・まち at 11:21日記

2010年08月25日

【日記】NPOのお金…

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 今日は、もう一つ気になるニュースがあったので連投で…

NPO法人向け融資が3年連続増 09年度の日本政策金融公庫

 融資額が増加しているということは、融資を返済する能力がある、つまり、それだけ社会企業的な、ある程度収益を見込める活動が活発化してきているということですよね?

 これってすごいことだと思いませんか?
 公益的な取組を行うNPOは、ある程度、行政による財政的な支援が必要であることは間違いないと思います。
 しかし、一方で、行政頼りの財政運営を行ってしまうと、行政の財政的支援が途切れた時点で、NPOの活動自体ができなくなってしまうという問題も持っています。
 NPO自身が、公益的な取組を継続的に実施するため、営利を挙げることを目的として活動する企業の手法(受益者がサービスの対価を支払うこと)を取り入れて、自己資金を確保しているってことですよねik_19

 NPO活動が活発化するためには、財政基盤の安定化は欠かせませんが、その資金の調達方法については、色々難しいですね~。

 ん~、しかし、眠いせいか、文章が一向にまとまりませんね~ik_85
 こんな文章にお付き合いいただき、ありがとうございます。  


Posted by よりあい・まち at 16:10日記

2010年08月25日

【底力事業】エイブルアート、可能性の芸術…

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 昨日は、夕食後にガッツリうたた寝をしてしまったため、夜更かしをしてしまい、非常に眠い
 今日は、睡魔との闘いに明け暮れそうです…
 本日の教訓『うたた寝は、程々に』ik_40

 さて、本題へ。

 昨日もお伝えしましたが、わかやまの底力・市民提案実施事業の採択事業について、今日もニュースを発見したので、以下のとおり。
 このエイブルアートの件については、チラシを以前にもご紹介したと思いますが…

壁に「可能性」障害者アート「理解の場」NPO企画 和歌山・みその商店街飾ろう

 多様性を理解し合えるまちづくりを進めようと、NPO法人「わかやまNPOセンター」は、JR和歌山駅前の「みその商店街」(和歌山市美園町5)を舞台に、障害を持つ人の芸術の可能性を見いだす「エイブルアート」に取り組んでいく。まずは商店街に飾る壁画を募集し、「商店街がエイブルアートの普及の場になるとともに、街の活性化にもつながれば」と期待している。

 障害者の方が持つ可能性を発表する場が数多く設けられることは、社会にとっても素晴らしいことではないでしょうか?

 作品は、今も募集中のようですので、是非、応募してみては?
  


Posted by よりあい・まち at 11:13【底力事業】

2010年08月24日

【底力事業】小梅日記…

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 最近、夜になると、虫の鳴く声が聞こえるようになってきましたね。
 そろそろ、厳しい残暑も終わって、秋が到来するのでしょうか?

 さて、本題へ。

 今日は、わかやまの底力・市民提案実施事業に採択された事業について、ホットなニュースが舞い込んだので、ご紹介しましょう。

河合小梅の「小梅日記」で和歌山再発見

 江戸時代の紀州藩士の妻・河合小梅が幕末から明治維新にかけて70年間にわたって庶民の暮らしや出来事などを綴った「小梅日記」を使って、城下町和歌山を再発見する事業が行われます。
 これは、「わかやまの底力・市民提案実施事業」の一つとして行われるもので、「小梅日記を楽しむ会」が中心に、「小梅日記」を通して、和歌山市の観光地を紹介し、素晴らしさを再認識してもらい、和歌山市の観光を活性化することも含まれています。
 事業では、「小梅日記」に登場する「ゆかりの地」(和歌山市内64カ所の観光名所)をマップにした「小梅日記」ゆかりの地マップの制作や「ゆかりの地」を歩いてめぐる「小梅日記」ゆかりの地ウォークなどが行われます。


とのことです。

 『小梅日記って何だろう?』と言うのが、普通の人の感想ではないでしょうか?
 私が、初めて小梅日記という名称を聞いたのは、確か2年前、和歌山城築城420周年?記念事業の一環で、和歌山城天守閣で、『川合小梅展』が行われたときでしょうか。

 さて、この日記、当時、女性が日記を書くなんてことは余り無く、しかも70年も書き続けられたもので、当時の生活を知る上でも、学術的に貴重な資料らしいです。
 で、今回の事業は、これを和歌山ならではの地域資源として、活用し、地域の活性化を図ろうと言うものです。

 なお、当該事業で作られた、小梅日記ゆかりの地マップは、うちのサロンに現在大量に(500部)置いています。
 知人の方に配布する用に、複数部お持ち帰りいただいても良いですよ?
 ご関心のある方は、是非、取りに来てくださいな。

 ちなみに、上記のリンクからニュースを見ていただくと分りますが、ゆかりの地ウォークは、現在3回予定されているそうです。そちらも参加してみては?  


Posted by よりあい・まち at 10:53【底力事業】

2010年08月23日

【日記】ボランティアがしたい…

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 毎日アップしたいと思いながら、例の如く、土日は、アップをおさぼりしてしまう私…
 自分に甘いんですよねik_23
 でも、気を取り直して、ウィークデーは、連投で行きますよik_01
 
 さて、本題へ。

 今日も、雨など降らず、暑い日となっています。
 そんな炎天下の中、お昼を過ぎた頃、おば様2人が来館。

 お話を伺ってみると、

『手品、バルーンアート、玉すだれ、三味線などメンバーの得意なことを生かして、高齢者施設などで慰問活動をしたいと思っている。どこでもお呼びさえ掛かれば、行きたいと思っている。』

 とのことでした。

 それならばと言うことで、とりあえず、登録していただいた上で、和歌山市の社会福祉協議会もご紹介して、今日のところは、帰って頂いたところです。

 サロンとしても、やる気のある方々には、活躍の場としての活動場所をドンドンご紹介していきたいとは思っているのですが、残念ながら、直接高齢者施設などとのつながりも無く…

 どこかに、この方たちの活動場所をご提供いただける施設は、いらっしゃいませんかね?  


Posted by よりあい・まち at 15:34日記

2010年08月20日

【日記】レンタルサイクル…

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 早いもので、もう一週間が経過しようとしています。
 月日が経つのは、早いですね~。

 さてさて、本題。

 毎日新聞 27面【和歌山面】に、『レンタルサイクル人気、市内7か所乗り捨てOK、観光にビジネスに』なんて、見出しを発見。
 内容は、7月17日~8月16日の1ヶ月間で計239台が稼働したとのこと。
 レンタルできるのは市内8か所で、そのうち7か所で乗り捨てできるらしい。

 ちなみに、レンタルサイクルの概要は、次のとおり。
  電動アシスト自転車 計30台(500円/台/回)
  放置自転車をリユースした普通自転車 計30台(100円/台/回)

 レンタルサイクル事業の詳細については、市のHPで確認くださいませ。
⇒ http://www.city.wakayama.wakayama.jp/menu_1/new/h22/ecorentalcycle/


 一方、ネットを徘徊していると、同様の事例発見。

 首里をス~イスイ 電動補助自転車を貸し出しNPO、観光客散策促す

 首里城周辺地区への集客や経済波及を促すため、散策利用できる電動アシスト付き自転車を提供する観光サービス「eレンタルサイクル・ポタリング首里」が19日、始まった。NPO法人首里まちづくり研究会(石崎雅彦理事長)が那覇市のふるさと雇用再生特別交付金を活用し、JTB沖縄(菊知良明社長)と協力した。
 当面は首里当蔵の拠点で自転車40台を貸し出す。料金は2時間800円、4時間1500円、終日(9時半~18時半)2000円。首里の散策スポットや食事・休憩所を地図などで紹介した首里散策旅マップも作成した。


 どちらの事業も行政の補助金で実施されていたり、JTBが委託先に関わっていたりと共通点はありますが、違いと言えば、沖縄の方の事例では、地域でまちづくり活動を行っているであろうNPO法人が主体として関わっていること。

 はてさて、和歌山と那覇と地域差はあるものの、NPOが関わる事例と関わらない事例とで差って出るんでしょうか?
 NPOが関わったからこそ生まれた成果、NPOならではの成果みたいなのが、目に見えて出てく来てくれると、NPOと行政の協働を推進している立場として、参考になるんですがね~。
 興味津々ですik_83

 そうそう、個人的には、レンタルサイクルと言えば、観光目的で利用されることが多いと思っていたんデス。
 でも、和歌山市の事例では、レンタルサイクルの需要が、ビジネスマンにもあるって書かれています。自分のイメージと違って面白い。
 和歌山市では、実際、観光とビジネスとどれくらいの割合で活用されているのでしょうか?
 こちらも、興味津々ですik_83
 この割合で、もしビジネスマンの利用の方が多いってことになれば、今後の戦略も変わってくるんでしょうか?

 事業の更なる成功に向けて、NPOが関われることって何かないでしょうか?
※ イメージキャラクターとしてレンタルサイクルに描かれている『まごりん』は、もともと、『孫市の会』さんが作ったキャラクターですから、ある意味、協働していると言えないことも無いかも知れませんが…  


Posted by よりあい・まち at 14:35日記

2010年08月19日

【イベント情報】WACわかやま親子交流会

 こんばんわicon23
 夜も開いてるサロンからお届けします。

 昨日は、平日にも関わらず、珍しく更新をサボってしまったので、本日、2回目のアップということで。

 さて、早速、本題へ。

 『WACわかやま』さん主催の『WACわかやま親子交流会』についてご紹介したいと思いますが、その前に、WACわかやまさんについて、簡単に紹介しましょう。

 『WACわかやま』さんは、高齢者疑似体験や認知症疑似体験などを催される傍ら、子育て中のお母さんと子どもの居場所となる、『つどいの広場』を和歌山市高松で運営されるなど、地道にしっかりとした活動をまじめにされているNPO法人さんですので、安心して、ご参加いただけると思います。

 さて、イベントの概要は、次のとおり

1 日時  平成22年9月4日(土) 13:00~

2 場所  中央コミュニティセンター 3階 大ホール

3 内容
 ・手遊び
 ・映画上映(カールじいさんの空飛ぶ家(予定))
 ・つどいの広場

4 定員  先着順

5 問合せ先
  WACわかやま事務局
 ①住所 : 〒641-0051 和歌山市西高松2丁目1-4
 ②電話 : 073-414-1189
 ③FAX : 073-418-2289

 興味があれば、是非、参加してみては?
 新しいママ友に出会えるのでは!?  


Posted by よりあい・まち at 19:44【イベント情報】

2010年08月19日

【日記】紙面でNPOの文字が踊る…

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 毎日ホントに暑い日が続きますね~。
 お盆以降、疲れが抜けないのか、いくら寝ても眠くて眠くて、困っている今日この頃です。

 さて、本題へ移りましょう。

 今日は、毎日新聞を読んでいて、ビックリik_83
 何と驚くほど、多くの『NPO』の文字が紙面を飾っているのです。
 概要だけ書いてみると…

12面【くらしナビ】
 「子どもが自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに地域住民が主体となって運営する冒険遊び場(プレーパーク)について、NPO法人『日本冒険遊び場づくり協会』、NPO法人『横浜にプレイパークを創ろうネットワーク』の紹介

22面【和歌山面】
 サンゴを食い荒らすオニヒトデの生息実態の解明のため白浜町沖の四双島周辺で調査を行ったNPO法人『紀州灘環境保全の会』の活動紹介
※今年度の、『わかやまの底力・市民提案実施事業』にご提案いただき、残念ながら採択されませんでしたが、他でも活発に活動されている記事を見ると、何となく感慨深い気がします。

23面【和歌山面】
 和歌山電鉄貴志川線各駅へ間伐材で作ったベンチを設置しているNPO法人『地域の風研究会』の活動紹介

27面【社会面】
 痛ましい小学3年生の自殺事件について、専門家のコメントとして、自殺者対策に取り組むNPO法人『ライフリンク』の代表者がコメントしている。

27面【社会面】
 貧困ビジネス関係で、NPO法人『国民生活支援ネットワークいきよう』の元代表が恐喝容疑で再逮捕されたという記事…

 良いことばかりではなくってちょっと残念ではありますが、これだけNPOという文字が載るってことは、NPO活動が活発であること、また一般市民に認知されていることの表れであり、社会にそれだけNPOという存在が浸透しているということでしょう。

 和歌山欄だけでも、2つのNPO法人の活動が紹介されるほど。
 NPOの皆さんが様々な分野で長年活動したことにより蓄積してきた貴重な経験やノウハウが上手く生かされ、住んで良かった・住み続けたい和歌山市の実現につながれば、良いなぁ~と思います。  


Posted by よりあい・まち at 15:52日記

2010年08月17日

【イベント情報】キッズ フィーリング アーツ(8/30)

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 本日、2回目のアップとなりますicon22icon22

 ご紹介するのは、当ブログにも度々名前が登場する『子どもNPO和歌山県センター』さん主催の『キッズ フィーリング アーツ』です。

 タイトルを見ただけでは何をするのか分りませんが、チラシによると、音楽と光と絵画による体験型の総合芸術と書かれています。
 また、感性を引き出す現代美術体験とか、光ゆらゆら 心ふわふわと書かれているので、何となく幻想的な体験ができる感じはしますね。

 イベントの概要は、次のとおり

1 日 時  平成22年8月30日(月)
        13:00~14:00 乳幼児と保護者
        15:00~16:00 小学生以上

2 場 所  キッズ・ステーション
       ※ 〒640-8028 和歌山市匠町29(ぶらくり丁内です。)

3 定 員  各回 30人(先着)

4 その他  入場無料

5 問合せ先
  子どもNPO和歌山県センター
 ① 住所 : 〒640-8028 和歌山市匠町29
 ② 電話 : 073-432-3554
 ③ FAX : 073-402-1243
 ④ メール : kodomo-npo@e-ml.net

 ちょっと記事掲載が遅くなってしまったので、すでに定員オーバーになってしまっているかも知れませんが、興味のある方は、一度問い合わせてみては!?  


Posted by よりあい・まち at 16:04【イベント情報】

2010年08月17日

【日記】NPOが商店街を救う!?

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 お盆が明けても、お盆のダメージと、猛暑の影響で、なかなか疲れが抜けない今日この頃face07
 この暑さは、もう少し続くそうですが、何とか皆さん無事に乗り切りましょ~。

 さて、本題へ。

 今日も、気になったニュースをチョイス。
 
空き家を芸術創作場に 神山NPO、商店街に活気取り戻そう

 かつては30に上る店が軒を連ねてにぎわった徳島県神山町神領の「上角(うえつの)商店街」(現在、魚屋と呉服屋のみ営業)で、空き家となっている長屋を芸術家らクリエーターの制作場所に衣替えする改修工事が行われている。

 にぎわいを取り戻そうと、移住者の支援などをしている地元のNPO法人グリーンバレーは平成20年5月、起業希望者に空き家を貸し出す「ワーク・イン・レジデンス」(WIR)事業を開始。平成21年4月に、IT関連の企業と駄菓子屋、今年4月にパン屋が、商店街周辺にそれぞれオープンした。

 この流れを加速させるため、4月に始めたのが商店街再生プロジェクト「空家町屋」。
 WIR事業は空き家を希望者に紹介するのがメインで、改修費用は借り主の自己負担だったが、「空家町屋」ではグリーンバレーが公的補助金などから改修費用を工面し、入居者を公募する。


 と、以上がニュースの概要ですが、『空家町屋』では、改修費用を仲介者が工面するということで、借り主にとっては、新規出店の初期投資を抑えることができることから、確実に実績を上げてきたWIR事業よりも入居が促進されることでしょう。数年後には、空家がない全国一賑わっている商店街になるかも!?


 さて、商店街については、和歌山市の中心地でも、ぶらくり丁、美園商店街などが衰退し、非常に空家が目立つのが現状ですが、ぶらくり丁にも、美園商店街にも、NPOの関連施設が多数あることは、ご存知ですか?

私が思いつくだけでも、ぶらくり丁には、キッズ・ステーションの子どもNPO和歌山県センターさんと紀州お祭りプロジェクトさん、美園商店街には、紀州まちづくりセンター・絵本ぐるぐるのわかやまNPOセンターさん、顔晴るヤングサークルさん、みその交流サロンの和歌山高齢者生活協同組合さん、和歌山こどもの広場さんの事務所など。

 そうそう、紹介した事例と目的は少しズレてしまいますが、同じように空家を活用する事業として、和歌山市では『NPOサポート資源提供事業』(有効活用されていない資源(不動産、物品等)を個別のNPOに安価で提供することで、NPO活動の活性化を図る事業)をわかやまNPOセンターさんに委託して、協働で実施しているそうです。
 実績としては、アート活動の拠点となっている『劇の場きたまち』(和歌山市北町)や『絵本ぐるぐる』(美園商店街内)などがあるみたいです。

 この事業では、資源提供者の理解と協力が重要であるとは思うので、なかなか難しいところもあると思いますが、紹介したニュースのような動きが和歌山でも数多く起こると面白いですね~。

 NPO・地元の力を結集すれば、きっとまちは活性化するik_20ik_19  


Posted by よりあい・まち at 14:04日記

2010年08月16日

【日記】お盆明け、一発目。気になるニュース

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 13日~15日まで、お盆休みをいただき、家業に勤しんでまいりましたik_84
 全く、疲れが抜けません…、年でしょうかねface07

 え~、愚痴は、ここらへんで止めておいて…さて、本題。

 いつものように、気になったNPO関連のニュースをピックアップ。

萩市:新図書館、NPOに運営委託 理事長に金谷天満宮宮司--設立総会 /山口

 萩市江向の市立図書館横に新図書館が来年3月に完成するのを機に、市は「NPO萩みんなの図書館」に運営を委託する。県内54図書館(分館など含む。)において、NPOへ委託運営されるのは初の試みという。
 萩市は、新図書館をまちづくりの一環として位置づけていることから、委託を受けるNPOの設立趣旨は「まちづくりは人づくり、人づくりは図書館から」とし、読書普及活動への支援などに取り組むとのこと。


 箱物行政と揶揄されていたように、過去の行政は施設を作っただけで、終わることが多かったようですが、この事例では、施設の整備に留まらず、ソフト事業の提供を得意とするNPOに委託することで、その施設を有効活用することが目指されています。

 しかも、この事例の場合、図書館の設置目的を行政・市民ともに『まちづくり』・『人づくり』と明確に共有していることから、まさに協働の一つのカタチと言えるのではないでしょうか。

 和歌山市でも、こんな事例が増えればいいかも知れませんね~


「ひきこもり」が地域のお助け隊に 大阪のNPO法人が新ビジネス

 「ひきこもり」から社会復帰を目指す若者の力を地域に還元させようと、大阪府吹田市のNPO法人「フルハウス」が「人の役に立つことで自信や働く意欲を取り戻すきっかけになれば」と4月に新たなコミュニティー・ビジネスを始めた。草むしりや植木の剪定(せんてい)など地域に役立つ仕事を通じて、社会との接点や労働体験の場を若者に提供する一方、地域のお助け隊としての役割も担っているという。

 『ひきこもり』が社会課題になって結構時間も経ちますね~。
 和歌山市でも、NPO法人のエルシティオさんなんかが、コーヒー販売という形で、ひきこもりの支援をされていますよね。
 こういう地域に密着して、現場で活動し、きめ細やかに対応しているNPOさんが頑張ってくれていると思うと、心強いですよね~。  


Posted by よりあい・まち at 11:42日記

2010年08月12日

【日記】となりの人間国宝さんに認定

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 今日は、ご自身のテレビ出演について、孫市の会の会長の森下さんが情報提供してくれたので、サロンの皆で、しばしテレビ観賞を行いました。

 孫市の会さんは、市駅前のまちおこしに取り組んでいる団体さんで、様々に活躍されており、過去に『わかやまの底力・市民提案実施事業』でも採択され、その活動を今も継続されています。毎年3月末頃に行われている『孫市祭り』のほか、ぶんだら祭りなど和歌山市内の様々なイベントで見られる甲冑姿は、ほぼ孫市の会さん関連と思っても良いでしょう。

 さて、本題のテレビ紹介へ。
 その番組とは、関西テレビの『よ~いドン!』(月~金、午前9:55~11:25)の人気コーナー『となりの人間国宝さん』
※ 個人的には、休みや午後からサロンに行く時には、必ず見てたりしますik_83

 今日の『となりの人間国宝さん』は、月亭八光さんが、南海和歌山市駅界隈をブラリ。その様子が、約30分間にわたり紹介されました。
 頂いた情報によると、ロケ日は、7月29日(木)だったそうです。全く気付きませんでしたね~。残念ik_84

 今日の放送の内容は、次のような感じでした。

  『角清』小鯛雀寿司
 ※ 小鯛雀寿司の試食と名前の由来など

⇒ 『トリハル』ウナギの蒲焼き
 ※ 重しを乗せてウナギを焼くのは、和歌山ならではの焼き方らしいですね~。

⇒ 『ライフマーム』錦鯉すくい(となりの人間国宝さんに認定)
 ※ 恋の行方を賭けた店長さんと八光さんの錦鯉すくい対決。八光さんの完敗でした。

⇒ 『孫市の会』雑賀孫市でまちおこし(となりの人間国宝さんに認定)
 ※ 『ビジネスイン南海』の1階にあるスペースで手造り甲冑の紹介、火縄銃の実演など

 どの場所でも、その場の人と八光さんの絶妙な掛け合いで、非常に面白い仕上がりでした。
 認定されたお二方の場所には、きっと、『となりの人間国宝さんステッカー』が貼られていることでしょう。
 もしや、明日から、観光スポットに!?
 
 ちなみに、明日の放送も、同じ南海和歌山市駅界隈(ちょっと映った映像には、ぶらくり丁の映像もあったような…)のようなので、必見!!

 明日は、和歌山のどんなスポットが映し出されるのか、乞うご期待ik_01  


Posted by よりあい・まち at 13:31日記

2010年08月11日

【日記】サロンは、どうなる?どうする?

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 今日は、夜も空いているサロンからお届けします。
 ネットを彷徨っていたら、気になる記事があったので、そのことについて…

 県事業仕分け:浜松・NPO拠点移転論、利用者団体反発 知事、来月にも結論 /静岡

 内容としては、『県が行った事業仕分けの提言を発端にして、浜松市の商業地にあるボランティア団体などの活動拠点に移転論が持ち上がり、施設の利用者団体が反発している』と言うもの。
 移転の具体的な内容は、次のような感じ。
 浜松市中区(駅前の一等地らしい。)の商業施設「ザザシティ浜松中央館」5階 約767㎡
⇒ 県浜松総合庁舎 200㎡

 サロンに関わっている者としては、簡単に縮小してしまっていいの?っていう気はしますが、どちらにもそれなりの言い分はあるでしょうから、結論がどうなるかは、置いといてこの記事を読むと考えさせられますね~。

 うちのサロン、ご存知のとおり、昭和40年代に建てられた建物で、先日ブログでも載せたとおり、雨漏りもしていたりで、結構満身創痍な建物だったりします。

 で、東南海・南海大地震が近いと言われていますから、利用者の皆さんの安全のためにも、近々、建物の耐震診断を行うことになるでしょう。
 そうすると、おそらく、現在の耐震基準に適合しているとは考えにくいですから、たちまち、耐震補強や移転の話が出てくるものと思いマス。

 そのとき、サロンは、どうなるのでしょうか?あるいは、どうするのでしょうか?
⇒ 存続 or 廃止 ?

 存続するのであれば、どのような施設で存続するのでしょうか?
⇒ 耐震補強 or 移転 ?

 移転するとすれば、場所は、どこに移転するのでしょうか?
⇒ 市役所本庁舎内 or ぶらくり丁内 or JR和歌山駅前 or その他?

 何て、色々考えていると頭がおかしくなりそうですが、サロンに関わっている者としては、存続以外の道はないと思っていますが、存続するとなると、どうしても費用が掛かりますよね。
 サロンは、実は行政の持ち物なので、その維持費用は、皆さんの税金で賄われています。

 今すぐ、どうこうっていう話ではないですが、どのような結論を出すにしても、しっかりと費用対効果を説明し、皆さんにご理解いただけるように準備だけは始めた方が良いかも知れませんね~。  


Posted by よりあい・まち at 18:40日記

2010年08月10日

【イベント情報】みんなの学校寄席withミュージック

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 休み明け恒例の連投です。

 今回は、度々ご紹介している、わかやま楽落会さんの出演情報が入ってきましたので、お知らせます。
 概要は、次のとおり

1 日時
  平成22年8月28日(土) 16:00~18:00

2 場所
  みんなの学校(中ぶらくり丁)

3 演目
  オープニングとエンディングに、エレクトーンとキーボードがあります。
 ① 歌                  美声亭克光(小学生)
 ② 寿限無(じゅげむ)         算数亭がんばる(小学生)
 ③ 花屋                 ほのぼの亭ほのか(小学生)
 ④ 手遅れ医者            はらはら亭しおりん(小学生)
 ⑤ エレクトーンによるはめもの   楽落亭酔酔
 ⑥ 犬の目               楽落亭杏
 ⑦ 道具屋               天満家山好
 ⑧ がまの油売り           楽落亭迷路

4 その他
  参加は、無料

 時間があれば、ちょっと立ち寄って見ては?
 可愛い小学生と可愛い大人?が生み出す憩いの時間で癒されてみては!!  


Posted by よりあい・まち at 16:18【イベント情報】

2010年08月10日

【日記】やっぱり、『よさこい』は、熱かった!

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 月曜日もお休みをいただいたので、3日ぶりの更新となっています。
 昨日は、お休みをいただき、家族孝行を少々。
 午前中に主要案件が片付いたので、ドライブがてら、リンクウのプレミアムアウトレットへ。

 ウインドーショッピングを楽しんだ後、少々買い物をして帰宅。
 帰宅には、ちょっと早く帰りたかったので、山中渓ルートを選択。
 すると、ワイパーを全開で動かしても、前が見えないような豪雨に襲われました。

 このとき、私の頭を最初によぎったのは、『これは、マズイ…』の一言。
 以前、窓を全開で出かけて、帰った時には、畳がグショグショに濡れる被害を受けた経験があるもので…

 ところが、家に帰ってみると、全くの被害ゼロ。どこも濡れた形跡なし。
 知り合いに聞いてみても、ちょっと降ったくらいとのこと。

 これが、噂のゲリラ豪雨かとちょっと感動。
 まぁ、何にせよ、お出かけの際は、窓は閉めておくと、安心ですね~。

 さて、タイトルに全く関係の無いことを長々書きましたが、本題へ。

 6日の前夜祭、7・8日と3日間にわたって、開催された紀州よさこい祭り
 今更書くなっていうツッコミは、なしで…

 毎年、その熱気に触れようと、見に行くようにしているのですが、今年は、その時間が取れたのが、最終日の8時前
 モンティグレ前、砂の丸広場で、観戦しましたが、人・人・人の凄い熱気。
 もしかすると、今、和歌山市で最も盛り上がる祭りが、この『紀州よさこい祭り』ではないでしょうか?

 この『紀州よさこい祭り』の仕掛け人は、皆さんもご存知のとおり、和歌山を元気にしようと活動しているNPOさんなんですね。
 運営資金についても、行政からの支援は受けず、寄付金・広告費等全て自前で賄っているとのこと。

 つまり、『紀州よさこい祭り』は、市民主体の祭り、市民の、市民による、市民のための祭りってことですよね。
 思いのある人が中心に動き出し、それに感化されて、活動の輪が大きくなる。
 そんな輪が、もっと大きくなっていけば、『紀州よさこい祭り』も発展し、ひいては和歌山市も元気になるのではないかって考えると、自分も微力ながら、貢献しなくちゃいけないと思う今日この頃です。  


Posted by よりあい・まち at 14:48日記

2010年08月06日

【日記】夏の祭典迫る!!

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 毎日暑くて、たまに『猛暑日』なんていう言葉がよく聞かれます。
 この『猛暑日』っていう言葉は、凄く新しいもので、2007年に気象庁が日最高気温が35℃以上の日を示す予報用語として位置づけられたのが始まり。
 最高気温が35℃以上の日は、2007年以前にもあったと思いますが、わざわざ、新しい用語を設定するくらいですから、その使用頻度が上がっているということなんでしょう。
 このまま気温が上昇し続けると、40℃以上を示す予報用語で、『熱暑日』なんていうのもできるのでしょうか?

 さて、本題へ。
 いよいよ、今週末に和歌山の夏を代表する祭典がありますねik_49

 今年で42回を迎える『紀州おどり ぶんだら節』と今年で7回を『紀州よさこい祭り』。
 同日開催というカタチでコラボレーションし始めてから2回目でしょうか?
 和歌山の夏を代表する2つの祭りが、同時開催するっていうのは、素晴らしいことですね。
 間違いなく、相乗効果が上がっているのではないでしょうか。

 もしや、これも、一つの協働のカタチ

 と、この先いつもなら、ちょっと小難しいことも書くのですが、祭りの今日は、止めておいて…

 とにかく、間違いなく、この週末は、和歌山城周辺が和歌山市内で一番熱いスポットになることは、間違いないハズ。
 この週末だけは、クーラーがガンガンに効いた自宅で引きこもるのではなく、お祭りを見て、皆から元気をもらいに行きましょうik_01

 昼間に出かける際には、出店もあるでしょうが、暑いだけに、凍らせたペットボトルを持参したら良いかも知れませんね~。

 そうそう、今日は、マリーナシティで紀州よさこい祭りの前夜祭が行われるらしい。
 時間ができたら、覗きに行きましょうかね~♪  


Posted by よりあい・まち at 11:52日記