ＮＰＯ・ボランティア　サロン

　ちはっ

　今年の天気予報は良く当たる気がします。
　今日も天気予報どおりなら、昼からは晴れてくるハズ。
　期待したいところですね～。

　さて、週明けの今日も、ググってみましょう。

ぐるっと秋田：県央特集　秋田いなふく米菓、“壊れ商品”を１袋１００円で
◇売り上げの１％をＮＰＯに寄付－－秋田
　秋田市の「秋田いなふく米菓」は、割れたせんべいなどの“壊れ商品”を、生産中止のため余ってしまった商品の袋に入れて販売している。１袋１００円で、売り上げの１％をＮＰＯ法人「あきたスギッチファンド」に寄付している。

　単に『壊れ商品』を販売しているだけだと、普通に企業が行う利益追求行為だと思います。
　が、この事例を面白いと思ったところは、環境（社会貢献）への配慮の思いも出発点の一つとしてあったということ。
　更に、それに止まらず、具体的な地域貢献の手段として、地域活動を支援するための基金にその売り上げの一部を寄付しているところが素晴らしい。

　様々な企業が普通に地域貢献を行う世の中になれば、今よりずっと住みやすくなるような気がしませんか？
※　最近大企業などでは、直接地域貢献を行うのではなく、財団を立ち上げて間接的に行うところが多くなっていますが。